2016-03-07

「潮目」がグッド減災賞最終選考に。投票は3/12まで!

一昨年(2014年)に弊社で刊行した『潮目 フシギな震災資料館』で紹介した
岩手県越喜来地区で、片山和一良さんが建てた「潮目」がグッド減災賞の最終候補に残っているそうです。

「潮目」は、東北大震災で流された瓦礫で片山さんがつくった建物です。
震災資料館でもあり、みんなが集る遊び場として作られたその過程を、写真家の中村紋子さんらが
記録として残しておきたいと考え、ポット出版で書籍化しました。
「潮目」の建物は、震災の記録として保存も決まったようです。

グッド減災賞はオンライン投票で最優秀賞がきまるそうです。
投票は3月12日(土)まで。もう今週だ!
よかったら投票に参加してみてください。
グッド減災賞はこちら→http://pif.jp/
投票はこちら→http://pif.jp/award.html