2005-02-15

ageHaに行ってきました

mask.jpg2/10(木)、新木場ageHaで開かれたパーティー、ageHa Paradise Ballに行ってきました。たなべねさんと共に、オーガナイザーの吉田利信さんの取材のため、フロアを走り回って写真を撮ってきました。3千人が集まるイベントとあって、会場の熱気がすごいのと、久々に聴く大音量のHouseのおかげで(でも、いちばん燃えた曲は小フロアで流れていたbird「life」)、ずいぶん楽しいイベントでした。

はじめは仕事だからと酒を拒んでいたのですが、途中から、たなべねさんの友だち方とビールを飲んだり踊ったり(踊れないけど)……。はじめてのゲイナイトでしたが、どうやら場に馴染めたようです。よかった、よかった。
*MASKをつけたオオバ。当日のドレスコードはMASKでした。

吉田さんも、つきまとって写真をとる私たちにいやな顔ひとつ見せずに、ご協力くださいました。どうもありがとうございました。ジュリアナの初代ゼネラルマネージャーである吉田さんとは、私はほとんどお話しすることもできなかったですが、従業員にテキパキと指示をだされている吉田さんに漂う緊張感を間近にみられたのは、貴重でした。

さて、ゲイが9割を占め、イケメンが多く集まるこのイベントで、私は心細い思いをするだろうと思っていたのですが、たぶん、自分史上最大のモテ日だったんだと思います。ノンケだから、珍しがられたのかもしれません。多くの男子に声をかけられ(実はみんな、たなべねさんの友だちだったんですが)、さわられたり(いちばん触ってたのは、たなべねさんです。コラっ!)、ついにはべろチューまでしてしまったり。そういえば学生のとき、よく男同士、宴会でいろんな危なっかしいことをしていたのを思い出しました。(ちなみに翌日は、保育士(♀)とコンパ(!)だったのですが、こっちではまったくモテず、何事もなく家路についた自分でした。なんなんだ、このギャップは!)

ところで先日、ブログ上で、「ゲイナイト」というもののイメージから、下のような発言をしてしまったので、心証を害された方がいたかもしれません。お詫びいたします。

「——2/10(木)の「ageHa Paradise Ball」に行くことになりました。生きて帰れるんでしょうか……。はげしく不安デス。」

ageHaの夜も深まったころ、笑顔をふりまくノンケ女子にお願いして写真を撮らせてもらおうとしたのですが、どこに載るんですかという問いに「同性愛の雑誌です」と答えたところ、撮影を拒否されました。ところが、私がノンケだと知ると、撮影OKに。そのノンケ女子にはきっと悪意がないのも、偏見を偏見と思っていないことも、私と同じなのだろうと思います。反省です。

朝、たなべねさんと新木場駅前の松屋で、カレーと豚丼を食べて、解散。自分のキャパが大きくなったような気がしたageHaの一日でした。

このエントリへの反応

  1. Kayaちゃんが参加したイベントについて
    Kayaちゃんが行ったと日記で書かれてあるageHaのイベントについて、一部でそれなりに話題になっているみたいなので、ここでも取り上げてみたりします。

    えー、ageHaについてはもう説明…