2008-07-30

お部屋1601/ランスさんへの質問・4

「ランスさんへの質問・3」を出してから5日経ちました。

現に私は書いていないのですから、それを具体的に挙げろと言われても挙げられるはずがなかったですね。不可能なことを要求してすいませんでした。

改めて「今後は人が書いていないことを捏造せずに文章を書いてください」とお願いしておきます。

では、「名指しで批判する場合でも検索して調べられる程度のことさえせず、自分が書いたこともきれいに忘れ、書いていない他人の文章を捏造するライター」のランスさんに次の質問です。

「『反学会』批判に走る元風俗ライターの思惑は?」でこうランスさんは書いてます。

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松沢本人は、主観的には創価学会を擁護していないつもりかもしれないが、客観的な擁護にほかならない。

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この考えがご自分の頭の中でグルグルグル回りに回って、私が「反創価学会は間違い」と書いたと思い込んでしまったのでしょうかね。

「創価学会=公明党」に対する批判はどんどんやればよろしい。しかし、「反創価学会だから正しい」と無条件に信じてしまうことは間違いであり、「草の根」による「創価学会=公明党」批判は信用するに足らないと私は言っています。

創価学会であれ、反創価学会であれ、どちらも批判すべき点は批判すればいい。現在私は「草の根」を批判し続けてますから、当然、そちらに重きがありますが、これが創価学会を擁護することになるのだとしたら、創価学会を批判することは「草の根」とそれに連なる人々を擁護することになるわけですね。バカバカしい。

どっちも批判すればいいだけでしょうが。なんで、「Aにつくか、Bにつくか」のふたつの選択肢しか考えられないのでしょう。「創価学会につくか、反創価学会につくか」「公明党につくか、共産党につくか」「アメリカにつくか、中国につくか」「左翼につくか、右翼につくか」のふたつしか選択肢がなく、片方を支持すれば、もう片方につくことになるとは、頭の中が単純すぎやしませんか。世界はもう少し複雑にできていると思いますよ。

私は「批判すべき点はどっちも批判する」という立場を選択です。何事も是々非々を心懸けてますので、ある点だけを取りだした時には、どちらかを支持することがないとは言わないですが。

現に私は、「黒子の部屋」の中でも、「創価学会=公明党」をずいぶん批判してます。その私を批判する以上、私の何倍もランスさんは「創価学会=公明党」を批判なさっているのでしょう。さもなければ「どのツラ下げて」って話になってしまいます。ランスさん程度の単純な論理で言えば、「批判しないことで、結果、創価学会=公明党を擁護している」とも言えてしまいますよ。

ところが、「『反学会』批判に走る元風俗ライターの思惑は?」で、「日刊ゲンダイ」の記事を転載し、久本雅美が公明党の応援演説をしている事実を書いたこと以外、「For Weekender」では、見当たらないのです。

いったいなんの意味があるのか想像もつかないのですが、周知の事実を書くのに「公●党」と伏せ字にしないではいられないランスさんですので、他も伏せ字で検索できないのかな。

「For Weekender」のどこで「創価学会=公明党」の批判をおやりになっているのか、教えてくださいませんか。