2008-09-25

お部屋1661/続・東村山に存在する問題

前々回の「1659/東村山に存在する問題」に呼応して、平成16年(2004)と平成19年(2007)の参院選比例区における公明党票の率を出してくれた方がいます。でぶちんさん、ありがとうございました。

コメント欄にでぶちんさんが出してくれた最初の数値は間違いです。この意味をなんとか解釈しようと苦闘して私は下痢をしました。そのようなことのないように、こちらに正しい数値を転載しておきます。

地区/H16総数/H16公明/H16率/H19総数/H19公明/H19率/総数の差(H19-H16)/公明の差(H19-H16)

★都計/5,523,583/816,544/14.8%/5,906,747/718,202/12.2%/383,164/-98,342
八丈町/4,556/1,258/27.6%/4,605/921/20.0%/49/-337
八丈支庁小計/4,656/1,271/27.3%/4,713/935/19.8%/57/-336
武蔵村山市/27,914/6,867/24.6%/30,098/6,143/20.4%/2,184/-724
檜原村/1,636/383/23.4%/1,623/315/19.4%/-13/-68
神津島村/965/203/21.0%/1,005/174/17.3%/40/-29
☆島部計/14,172/2,971/21.0%/14,531/2,252/15.5%/359/-719
三宅村/1,181/246/20.8%/1,393/175/12.6%/212/-71
福生市/24,975/5,199/20.8%/26,255/4,475/17.0%/1,280/-724
足立区/258,916/53,729/20.8%/268,859/46,413/17.3%/9,943/-7,317
瑞穂町/13,215/2,722/20.6%/14,236/2,399/16.8%/1,021/-323
大島町/4,458/891/20.0%/4,367/670/15.3%/-91/-221
江戸川区/254,548/50,797/20.0%/277,755/44,271/15.9%/23,207/-6,526
☆西多摩郡計/26,302/5,053/19.2%/27,876/4,249/15.2%/1,574/-804
八王子市/235,225/44,984/19.1%/254,845/41,263/16.2%/19,620/-3,721
葛飾区/185,385/34,633/18.7%/200,807/29,853/14.9%/15,422/-4,780
三宅支庁小計/1,339/249/18.6%/1,559/185/11.9%/220/-64
東大和市/37,484/6,946/18.5%/40,003/6,242/15.6%/2,519/-705
利島村/213/39/18.3%/211/31/14.7%/-2/-8
北区/155,725/28,112/18.1%/163,536/24,314/14.9%/7,811/-3,798
大島支庁小計/7,185/1,284/17.9%/7,247/987/13.6%/62/-297
江東区/186,758/33,203/17.8%/208,733/29,019/13.9%/21,975/-4,185
昭島市/48,673/8,599/17.7%/51,157/7,986/15.6%/2,484/-613
荒川区/80,562/13,914/17.3%/86,676/12,524/14.4%/6,114/-1,390
日の出町/8,029/1,375/17.1%/8,454/1,101/13.0%/425/-274
大田区/297,670/50,138/16.8%/316,680/43,590/13.8%/19,010/-6,548
小笠原支庁小計/992/167/16.8%/1,012/145/14.3%/20/-22
小笠原村/992/167/16.8%/1,012/145/14.3%/20/-22
墨田区/103,472/17,368/16.8%/111,389/15,318/13.8%/7,917/-2,050
奥多摩町/3,422/573/16.7%/3,563/434/12.2%/141/-139
立川市/75,474/12,607/16.7%/80,922/11,529/14.2%/5,448/-1,078
あきる野市/34,355/5,653/16.5%/37,228/4,962/13.3%/2,873/-692
板橋区/229,172/37,631/16.4%/241,981/34,486/14.3%/12,809/-3,145
青梅市/57,509/9,423/16.4%/62,709/8,476/13.5%/5,200/-947
東村山市/66,385/10,767/16.2%/70,799/9,941/14.0%/4,414/-827
羽村市/23,355/3,710/15.9%/24,584/3,276/13.3%/1,229/-434
清瀬市/33,319/5,151/15.5%/36,081/4,493/12.5%/2,762/-658
小平市/82,315/12,571/15.3%/86,715/11,535/13.3%/4,400/-1,035
☆区部計/3,709,585/550,903/14.9%/3,975,238/481,672/12.1%/265,653/-69,231
東久留米市/53,424/7,833/14.7%/55,931/6,945/12.4%/2,507/-888
☆市部計/1,773,524/257,618/14.5%/1,889,102/230,030/12.2%/115,578/-27,589
品川区/152,614/21,647/14.2%/165,236/18,590/11.3%/12,622/-3,057
豊島区/108,761/15,325/14.1%/117,162/13,179/11.2%/8,401/-2,146
練馬区/309,241/43,535/14.1%/327,093/38,737/11.8%/17,852/-4,798
新宿区/129,120/17,774/13.8%/135,703/15,789/11.6%/6,583/-1,985
稲城市/33,507/4,603/13.7%/36,642/4,148/11.3%/3,135/-455
西東京市/85,640/11,679/13.6%/92,661/10,475/11.3%/7,021/-1,204
府中市/104,745/14,034/13.4%/113,366/12,651/11.2%/8,621/-1,383
台東区/74,847/9,975/13.3%/81,298/8,299/10.2%/6,451/-1,675
青ヶ島村/100/13/13.0%/108/14/13.0%/8/1
中野区/138,255/17,714/12.8%/143,195/15,366/10.7%/4,940/-2,349
多摩市/67,692/8,657/12.8%/71,132/7,351/10.3%/3,440/-1,306
町田市/185,308/23,531/12.7%/195,161/21,057/10.8%/9,853/-2,473
調布市/95,328/11,938/12.5%/100,149/10,119/10.1%/4,821/-1,818
狛江市/35,214/4,319/12.3%/37,707/3,814/10.1%/2,493/-505
日野市/79,112/9,641/12.2%/84,618/8,279/9.8%/5,506/-1,363
三鷹市/78,770/9,042/11.5%/84,142/7,877/9.4%/5,372/-1,164
国立市/35,124/3,957/11.3%/36,432/3,409/9.4%/1,308/-548
目黒区/111,698/12,243/11.0%/121,778/10,500/8.6%/10,080/-1,743
渋谷区/88,460/9,544/10.8%/93,922/8,203/8.7%/5,462/-1,341
世田谷区/372,246/38,661/10.4%/396,010/33,596/8.5%/23,764/-5,064
中央区/44,182/4,486/10.2%/52,271/4,102/7.8%/8,089/-384
国分寺市/54,789/5,490/10.0%/58,034/5,017/8.6%/3,245/-473
港区/75,528/7,496/9.9%/89,534/6,950/7.8%/14,006/-546
新島村/1,549/151/9.7%/1,664/112/6.7%/115/-39
文京区/91,182/8,748/9.6%/99,196/7,258/7.3%/8,014/-1,491
杉並区/240,020/22,802/9.5%/252,888/20,116/8.0%/12,868/-2,687
小金井市/54,107/4,820/8.9%/54,208/3,973/7.3%/101/-847
武蔵野市/63,781/5,597/8.8%/67,523/4,593/6.8%/3,742/-1,004
千代田区/21,223/1,426/6.7%/23,536/1,200/5.1%/2,313/-226
御蔵島村/158/3/1.9%/166/10/6.0%/8/7

この数字は、全有権者における公明党支持率ではなく、全人口における創価学会信者率でもありません。あくまで地域別の公明党投票率の差を見たものですので、誤解なきよう。

ここから、昨年の参院選における公明党票の率を抜き出し、高い順に並び直したのが以下です。前回、私が町村議を外したのは面倒だったからですが、でぶちんさんの表を見ると、人口が少ない地域は変動が大きいため、町村は外しました。左端が参院選での順位で、二番目の数字は、前回、私が出した議員定数に占める公明党議員の率の順位です。区議と市議では特に差はないようなので、両者を合わせて順位を出してます。

1/1/武蔵村山市/20.4%
2/4/足立区/17.3%
3/30/福生市/17.0%
4/5/八王子市/16.2%
5/2/江戸川区/15.9%
6/14/東大和市/15.6%
6/3/昭島市/15.6%
8/5/葛飾区/14.9%
8/14/北区/14.9%
10/31/荒川区/14.4%
11/7板橋区/14.3%
12/12立川市/14.2%
13/13/東村山市/14.0%
14/14/江東区/13.9%
15/9大田区/13.8%
15/19/墨田区/13.8%
17/32/青梅市/13.5%
18/39/羽村市/13.3%
19/20/小平市/13.3%
19/8/あきる野市/13.3%
21/27/清瀬市/12.5%
22/13/東久留米市/12.4%
23/9/練馬区/11.8%
24/11/新宿区/11.6%
25/23/品川区//11.3%
25/27/稲城市/11.3%
25/23/西東京市/11.3%
28/18/豊島区/11.2%
28/39/府中市/11.2%
30/35/町田市/10.8%
31/20/中野区/10.7%
32/25/多摩市/10.3%
33/45/台東区/10.2%
34/32/調布市/10.1%
34/27/狛江市/10.1%
36/26/日野市/9.8%
37/32/三鷹市/9.4%
37/39/国立市/9.4%
39/35/渋谷区/8.7%
40/48/目黒区/8.6%
40/39/国分寺市/8.6%
42/22/世田谷区/8.5%
43/39/杉並区/8.0%
44/39/中央区/7.8%
44/35/港区/7.8%
46/35/文京区/7.3%
47/46/小金井市/7.3%
48/47/武蔵野市/6.8%
49/49/千代田区/5.1%

福生市、荒川区、世田谷区、羽村市のように、順位が20位以上違っているものもありますが、区議選・市議選と、国政の比例区では投票の基準が違うためかとも思います。前者では「党より人」であり、「より顔が見える選挙」ですから、「××党は嫌いだけど、××さんは町内会で世話になっているから」といった理由で投票する人たちが当落を決定することになりやすい。

こういった個人の評価が加わる選挙では、政党支持率が議員数にそのままは反映されないってことかと思うのですが、実際のところはよくわからないです(私か、でぶちんさんの計算間違いがあるかもしれない)。

それでも全体からすると、おおむね両者は順位が重なっています。

東京都の平均が12.2%ですから、東村山市はそれより1.8%多いのですが、ここでも東村山市に特別に公明党支持者が多いわけではないことが確かめられました。

「東村山は創価学会に支配されている」などとことさらに騒ぐヤツらは、こういった数値さえ出したことがないのか、そんな事実はないことをわかっててデマを飛ばしてきたわけです。強大な敵を作り上げ、自分らの存在意義を主張し、市議の座にしがみつくためです。

そんな人間にたちにあっさり騙されるのがせと弘幸ってわけです。

このエントリへの反応

  1. 2007年05月21日
    東村山市議選直後に投票率計算や分析してブログに書いていました。

    若干誤差ありますが、参考になるでしょうか?

    —————————————

    東村山市議(定数 26名、立候補28名)
     当日有権者数 116,759人÷定数26名 = 市議1名辺り 4,491名
     当日投票者数 57,048人<52.15%> = 2,341名で市議1名の当確ライン
     当日棄権者数 55,837人<47,85%>

    当選順位/立候補者名/現新/当日得票数/〔当日得票率〕<全有権者支持率>
      1 野田  数(自民) 現  4,017票  〔6,59%〕<3,4%>  
      2 朝木 直子(草根) 現  3,403票  〔5,58%〕<2,9%>
      3 木内  徹(民主) 現  3,144票  〔5,16%〕<2,7%>
      4 熊木 敏己(自民) 新  2,486票  〔4.08%〕<2,1%> 
      5 佐藤 真和(希望) 現  2,409票  〔3,95%〕<2,0%>
      6 福田かづこ(共産) 現  2,373票  〔3,89%〕<2,3%>
      7 丸山  登(自民) 現  2,349票  〔3,85%〕<2,0%>
    ----- 当日投票者平均数(2,341名)ライン -----
      8 加藤 正俊(自民) 新  2,307票  〔3,79%〕<1,9%>
      9 山川 昌子(公明) 現  2,184票  〔3,58%〕<1,8%>
      10 伊藤 真一(公明) 新  2,131票  〔3,49%〕<1,8%>
      11 奥谷 浩一(民主) 新  2,097票  〔3,44%〕<1,8%>
      12 駒崎 高行(公明) 新  2,062票  〔3,38%〕<1,8%>
      13 保延  務(共産) 現  2,061票  〔3,39%〕<1,8%>
      14 薄井 政美(地元) 新  2,051票  〔3,37%〕<1,75%>
      15 石橋 光明(公明) 新  2,028票  〔3,33%〕<1,8%>
      16 島田 久仁(公明) 現  2,016票  〔3,31%〕<1,7%> 
      17 川上 隆之(公明) 現  1,982票  〔3,25%〕<1,7%>
      18 鈴木 忠文(自民) 現  1,967票  〔3,23%〕<1,7%>
      19 大塚恵美子(生活) 新  1,927票  〔3,16%〕<1,7%>
      20 清沢 謙治(共産) 現  1,801票  〔2,95%〕<1,5%>
      21 山口 美代(共産) 新  1,768票  〔2,90%〕<1,5%>
      22 肥沼 茂男(自民) 現  1,742票  〔2,86%〕<1,5%>
      23 田中 富造(共産) 現  1,723票  〔2,82%〕<1,5%>
      24 島崎 洋子(自治) 現  1,714票  〔2,81%〕<1,5%>
      25 北久保眞道(自民) 新  1,667票  〔2,73%〕<1,4%>
      26 矢野 穂積(草根) 現  1,639票  〔2,69%〕<1,4%> 

      落 桑原 理佐(生活)     1,376票  〔2,25%〕<1,2%>
      落 山田 敬子(無)      1,067票  〔1,75%〕<0,9%>

        無効・不足票        1,395票 〔2,3%〕 <1,2%>
     
        投票棄権者数        55,873人  〔--%〕 <47,9%>

     第一位でも有権者の<3,4%>の支持だけとは驚きました。
     
     公明党は一人当たり<1,8%>前後、党では<10,6%>
     共産党がブログ報告者が<2,3%>と突出してる以外は
     一人当たり<1,5~1,8%>、党では<8,3%>
     それぞれ、市内の支持者数がクッキリ浮かび上がった様です。
     
     >上位2名はビジュアル効果で票集め…
      
     ビジュアル→4年前と同じ写真・デザイン使いまわす候補者が
      上位3名も含め半分以上に見えましたが…?
      特に上位2名は、若く見えます。
      選挙ポスターは、就職活動の履歴書に相当すると考えると、
      風来坊さんの「3か月以内に撮影のものに限る」のは、
      常識に添う考えと思います。
      ふつう、就職用の履歴書に4年前の写真を使ったら、
      書類選考で落ちますよ。

     3位は「民主党ブランド」=反「自公共」票が入ったんだと思います。
     私も、ポスターと党名だけで判断してたら、
     投票していたかもしれません。
     その割に、家庭の事情で転入した議員の票が伸び悩んだのは、
     意外なのか、当たり前なのか…。
     
     自民が全員当選したのは驚きましたが
     やはり地元+商工会票のお陰なのでしょう。
     古くからの人のつながりは強いのか、
     しがらみに縛られて、選択できないか…

     草の根候補者が2位と最下位にクッキリ分かれたのは
     以外と面白…(以下自粛)。
     一方的に配る「~新聞」は攻撃的な文体が並び、
     一見「真実」を書いていると思いましたが、
     私は、他方向からの意見を知ると読み取り方が変わりました。

     ネットは、新人・当選、現職・落選とは、予想外でした。
     投票を組織立てていないのか、内情あるのか…(憶測)

     一人会派2名の得票合計にも注目して見て下さい。

     薄井氏は、異色の職歴を持っている為、
     現在、数箇所からの攻撃材料になっていますが、
     数年続けているグルメブログでの読者とのコメント交換対応や、
     「記者」経験を生かし情報収集・発信してるのが強みか。
     薄井氏の職歴を知っても支持して当選させた人々がいるのは、
     嫌味な言い方ですが、
     市民の要望を無視する現職市議より
     「やる気ある**ライター」が信頼出来ると痛感したのでしょう。
     現職も市議以外も、非難してる暇があるなら、
     東村山市が住みよい場所になる様、
     知恵をだす時間へ当てて欲しいです。

     ———————————————

    都内市議選の投票率が平均 49,35%。
     東村山は 52,15% と若干高いですが、
     棄権者が 55,873人もいる!事実はとても大きい。

    (中略)

     市議会議員の職を得た方々は、
     当選しただけで喜んで欲しくない。
     全有権者からの支持が 1,5~3,4%だけだ って事を
     キッチリ意識してもらいたい。
     これから4年間の活動を
     今回は棄権した人へも届く様
     アピールし続けて欲しいです。

      (中略)

     今後4年間の議会での
     党派構成はこの様になる予定です。
     ここにも シツコク〔当日得票率〕<全有権者支持率>を書き加えました。

    当選順位/立候補者名/現新/当日得票数/〔当日得票率〕<全有権者支持率>

     自民党+市民自治の会 8名   18,249票  〔29,97%〕<15,6%>
      1 野田  数     現  4,017票  〔6,59%〕<3,4%>  
      4 熊木 敏己     新  2,486票  〔4.08%〕<2,1%> 
      7 丸山  登     現  2,349票  〔3,85%〕<2,0%>
      8 加藤 正俊     新  2,307票  〔3,79%〕<1,9%>
      18 鈴木 忠文     現  1,967票  〔3,23%〕<1,7%>
      22 肥沼 茂男     現  1,742票  〔2,86%〕<1,5%>
      24 島崎 洋子     現  1,714票  〔2,81%〕<1,5%>
      25 北久保眞道     新  1,667票  〔2,73%〕<1,4%>

     公明党 6名          12,403票  〔20,37%〕<10,6%>
      9 山川 昌子     現  2,184票  〔3,58%〕<1,8%>
      10 伊藤 真一     新  2,131票  〔3,49%〕<1,8%>
      12 駒崎 高行     新  2,062票  〔3,38%〕<1,8%>
      15 石橋 光明     新  2,028票  〔3,33%〕<1,8%>
      16 島田 久仁     現  2,016票  〔3,31%〕<1,7%>  
      17 川上 隆之     現  1,982票  〔3,25%〕<1,7%>
     
     共産党 5名           9,726票  〔15,97%〕<8,3%>  
      6 福田かづこ     現  2,373票  〔3,89%〕<2,3%>
      13 保延  務     現  2,061票  〔3,39%〕<1,8%>
      20 清沢 謙治     現  1,801票  〔2,95%〕<1,5%>
      21 山口 美代     新  1,768票  〔2,90%〕<1,5%>
      23 田中 富造     現  1,723票  〔2,82%〕<1,5%> 

     民主党+生活者ネット 3名    7,168票  〔11,77%〕<6,1%>
      3 木内  徹     現  3,144票  〔5,16%〕<2,7%>
      11 奥谷 浩一     新  2,097票  〔3,44%〕<1,8%>
      19 大塚恵美子     新  1,927票  〔3,16%〕<1,7%>
       
     草の根 2名           5,042票  〔8,28%〕<4,3%>
      2 朝木 直子     現  3,403票  〔5,58%〕<2,9%>
      26 矢野 穂積     現  1,639票  〔2,69%〕<1,4%>
     
     一人会派 2名          4,460票  〔7,32%〕<3,75%>
      希望の空
      5 佐藤 真和     現  2,409票  〔3,95%〕<2,0%>
     
      地元のチカラ
      14 薄井 政美     新  2,051票  〔3,37%〕<1,75%>

  2. ありがとうございます。元はこちらですね。
    http://plaza.rakuten.co.jp/tamakoganei12345/diary/200705210000/

    「東村山市議会の特徴はどこにあるのか」については、もう少しあとで分析をする予定です。これを見ることで、「草の根」の行動が理解しやすくなるはずです。

  3. 連投すみません。

    上の記事の前がありました。
    各候補者を投票数迄で当選順と会派別にならべて終わっていた所に
    下記コメントを頂いたのをきっかけに投票率を細かく出したのでした。

    ————————————–

     風坊主さんが、コメントを下さいました

      <奇麗に分配>
      公明党はさすがに公明党員&学会員を割り振って、
      皆さんお揃いで2000票前後で統一。

      共産党も同じように党員を割り振っているだろうけど、
      ブログ活動等の知名度の差が表れたかな?

      草の根も熱狂的な支持母体を基に確実に当選をかけてくるけど、
      今回矢野氏は少々危なかったですね。

      野田氏と朝木氏はビジュアル効果もあるかも(笑)
      ポスターの写真は、
      証明写真みたいに無表情で3か月以内に撮影のものに限る
      なんてしてみたら面白いかもしれない。

      支持母体を持たずの初出馬の薄井氏は、
      選挙前、選挙期間中の中傷にも係らずこの得票数は
      かなり立派と見てもいいかも。

    —————————————

    数字を並べてみるだけで、結構見えるモノがあります。

  4. 連投後に、松沢さんの返事に気づき赤面しています。
    既にチェック済みだったのですね。
    恐れ入ります。

    松沢さんのお役に立つなら、使って下さい。

  5. いや、前からチェックしていたのでなくて、検索して探しました。

    データだけでは見えないものもありますが、こういったデータを踏まえることはとても大事です。そういう意識がちょっとでもせと弘幸にあれば。そういう意識が皆無の「ジャーナリスト」ですから。

    選挙の写真については、こちらを参照のこと。
    http://www.pot.co.jp/matsukuro/%E3%81%8A%E9%83%A8%E5%B1%8B1446%E6%9D%A1%E4%BE%8B%E9%81%95%E5%8F%8D%E3%81%A7%E5%BD%93%E9%81%B8%E3%81%97%E3%81%9F%E5%B8%82%E8%AD%B0%E3%81%9F%E3%81%A1.html/

    選管に文句を言っておきましたが、それっきりです。東村山市では選管もやる気なし。

  6. お邪魔致します。

    選挙関係の仕事をしている者ですが、投票率50%を切るような都市部における公明党の得票率は、全国的にどこも20%程度である場合が多く、これに関しては東村山だけが特異であるであるとは言えない気がします(得票率だけで言うなら、投票率が全国ワーストを争える大阪市のほうが多いぐらいです)。
    むしろ全くの平均値で驚きました。

    >東村山市では選管もやる気なし。
    選管事務局には普通の苦情のほかに、クレーマーからのむちゃくちゃな苦情もよく来るようですが、議員とか立候補者とか方面からのイチャモンも多いようで、これが一番面倒なようです。説明したところで選管職員なんぞに言われる筋合いはない、というタイプの倣岸な人が多いらしく…という訳で、東村山市の選管事務局には同情を寄せたい気持ちにはなります。
    肩を持つ気は全くありませんが。

  7. Mさんへ

    今回出した数字は、以前途中まで調べてそのまま放置してあったものです。ちょっとだけ時間ができたので続きをやってみました。

    東村山市の公明党市議の数を見て、「他市に比べて特には多くないべ」と思ったのがきっかけですが、実のところ、それ以前は公明党=創価学会が東村山市に多いのは事実かもしれないと思っていました。私もまんまと「草の根」に騙されていたというわけです。

    彼らの言うことはすべて疑った方がいいみたい。

  8. 私は議席26のところに28人しか立候補してないことと得票率差がないことに驚きました。ちょっと気を抜いたら無風選挙になりそうですね。
    でも逆に市議になろうとしている方にとってはいい場所なのかもしれませんね。

  9. Mauiiさんへ

    でも、東村山で組織のバックアップなしで当選するのはそう簡単ではないと思いますよ。ここが東村山市の特徴です。詳しくはまたそのうち。

  10. 松沢さん
    データを分かりやすくまとめていただいてありがとうございます。
    何も応答せず、すみません。最近仕事が忙しく毎日終電帰宅なので、ブログに書き込む気力を失っておりました。

    下痢までさせてしまって申し訳ありません。私も下痢頻度は高い方なので下痢の苦しみは良く分かります。
    松沢さんに下痢させてしまうとは、ゼリさんから工作員として呼ばれたらどうしようゲリ。

    今日の街頭募金には行きませんが、楽しい募金活動になるようお祈りしています。

  11. でぶちんさんへ

    「どうしようゲリ」で迂闊にも笑った。

    でぶちんさんのデータをさらに見やすく表にしてくれた方がいます。

    http://hogelab.k-server.org/hmy_sinhr16_19_1.html

    力を合わせるって素晴らしい。

  12. [...] これに対して、でぶちんさんが出してくれた参院選のデータを「1661/続・東村山に存在する問題」で紹介しました。ここでもやはり東村山市で特別に公明党が強いわけではないという数値が出ました。 [...]

  13. [...] 「1659/東村山に存在する問題」で数字を出したことをミハルさんに感心していただきましたが、でぶちんさんは、私以上に時間を使っているはずです。5時間かそこらはかかっているのではなかろうか。 [...]