2010-03-01
新たな部活動?
来月には新刊も出るというのに、なんとなく気分がどんよりしている……。自分を元気づけようと、エフメゾのお客様に勧められた山口洋子の小説集を読んでみる。うん、うん、とても意地悪くてオカマ好み。『老つばめ』(文春文庫)に描かれたのは、夜の銀座を舞台にしたどろどろの男と女の情事。山口先生はレズタチの気があるのか、ちょっとFTMが入っているのか(←あくまでも想像)、男の視線の記述が妙にリアルで、なおかつ女性独特の汁まみれの文体で描いている(こういう小説を読むと、ジェンダースタディーズとかクィア理論って、まだひとつの「物語」の断面にしかなっていないなあと思ってしまう)。
銀座には負けるけどエフメゾもっとがんばろう!という意欲がわいた。やっぱ水商売は泥水を飲む覚悟でやらないとね(笑)。備え付けのDVDの音声が流れない問題も解決したので、3/3(水)はマドンナとLady GAGAでまた飛ばすよー! それから今度、エフメゾに第二部活動が誕生するかもしれません。エヴァ部(エヴァンゲリオンについて語り合うクラブ活動)に引き続き、読書部。本を読んだりアニメを見たりして、感想を言い合う会をしようというのだ。伏見はもとから読書好きではないので、ドストエフスキーとか絶対にひとりでは完読できない古典を一緒に読めたらなあと。そういうのって大人になるとつい後回しにしちゃうんだよね。この前、光文社から新訳の『罪と罰』を献本してもらったんだけど、それもまだ積ん読のままで……。参加したい人はエフメゾで名乗りを上げてください。


