楽観的な話

2006-01-11 三好 由布那

本殿に向かって猛ダッシュし、一番乗りを目指す「福男選び」。今年の福男を勝ち取った方が「これで(今年の)福が終わってしまったような気がします」というようなことを言っていました。それじゃあ何のために走ったのか…。
かくいう私は、大晦日にくしゃみをして、ぎっくり腰をやりました。幸い軽少だったので、這うほどではなかったのですが、掃除もできないし、いちいち手をつかなきゃ立てないし、情けなかったです。でも、「これで(来年の)厄が終わったような気がします」と思いました。オプティミストです。

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2004年度の決算

2006-01-10 沢辺 均

ポットは9月30日が決算です。
株主と私募債(社債・借金です)を買ってくれた人たちに送った、業績報告の文章です。

▼ココから————————————————————————
前略、
(株)スタジオ・ポットの株式出資、また私募債にご協力ありがとうございます。
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新年感

2006-01-05 佐藤 智砂

「新年になったなー」という気持ちが新しくなる感じが、どんどん薄れていくので、今年は少しだけでもお正月気分を盛り上げようと思い、着物を着て田舎に帰ってみました。私の田舎は、群馬県の沼田市という所で、近所の水上などと比べると雪は少ないのですが、寒いことは寒い。
そこへ着物で行くのは、自ら風邪をひきにいくようなものかもと思いつつも、まあ、外を歩き回るわけじゃないし……と、できるだけ重ね着をして出かけたところ、これが思いのほかあったか。帯のおかげで腹まわりは洋服よりあたたか、寒いのは足袋1枚の足の部分だけでした。
でも、新年感はちっとも盛り上がりませんでした。個人プレーでは無理なのかも。

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よいお年を。

2005-12-28 齊藤 美紀

最近、やれグリコボックスはやる気がないだの、日曜のテレビはどうしょもないだのいったことばかりを日誌で書いていたので、よし、今日ばかりはなにかを大絶賛してやろうと思ったのですが、そろそろ飲めや歌えや大忘年会に向かわねばならぬ時刻なので、今回は書くのをやめておきます。次回、覚えていたら書くかもしれません。みなみなさま、良いお年を。

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納豆臭い道

2005-12-27 山田 信也

ポットから新宿駅方面に向かって明治通を歩いていくと、代々木駅方面への分かれ道を少し過ぎたあたりから、ある区間、歩いているととても納豆臭い場所があり、納豆嫌いとしてはとてもつらいです。

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朝のかっこいい私

2005-12-22 三好 由布那

編プロの仕事で、園児向け食育クイズのコーナーをやっています。月刊誌のレギュラーコーナーなので、(締切が近づくと憂鬱と言うか)毎月毎月大変です。園児向けのレベルにあわせて…とかいう時点ではなく、自分も何も知らないんですよね。イラストレーターさんに指示をするのも一苦労です(間違っていることも多々)。
毎月のこのコーナーを通して新しく知ることがたくさんあるし、世間は最近「食育」ブームなので、いろいろなメディアで食に関する情報を目にすることもあるのですが、いまいち、実生活に活かしきれない自分を感じます。そこで、(私より元気な)祖母の「とにかく何でもいいから野菜をたくさん入れて煮て、毎日食べちょき」という言葉だけでも実行しようと、最近は朝作ってからポットに来ています。祖母には本当に本当に本当に負けるんですが、心なしか体調がいい近頃です。(今年のクリスマスも未亡人チームでオールナイトかな、おばあちゃん…)

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中年太りスタートか?

2005-12-22 佐藤 智砂

パンツ類がきつくなっています。いよいよ中年太りが始まったような気がしています。以上。

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沖縄はよかったです

2005-12-18 沢辺 均

ワタシ、すっかり転向です。
常日ごろ、「沖縄好きが大嫌い」なもんで、「沖縄には別に行きたくもない」と言っていましたけど、沖縄出張で転向しました。

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負ける気せんね

2005-12-08 山田 信也

ずっと前に、読売テレビの辛坊治郎と森たけしが、プロ野球いれコミ情報のコーナーで歌っていたうたで、大阪ソウルバラード 番外編 というCDに収録されています。

やってくれたね タイガース〜
家庭円満 タイガース〜
勝った 勝った 勝った 勝った タイガース〜

という歌です。通勤中にエンドレスで1曲リピートして聞いていると、ちょっと気が狂います。

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インタビュー記事

2005-11-30 三好 由布那

昨日、あるブログで、編集者の方が昔の雑誌のインタビュー記事について書いているものを読んだんです。
その人があげていた記事は25年も前のもの。それを読み返してみたら、今のインタビュー記事にはないおもしろさがある。編集者によって「整理された」言葉ではなく、語られた言葉が書かれていて、実際のニュアンスが確実に伝わってくる、というような話だったんです。

ふむー…といろいろ感じるものがあったところに、偶然、智砂さんから同じような話が。
最近、女優さんにインタビューする機会があって、そのために昔の資料を集めていたところ、それがとってもおもしろかったそうなんです。現在だったら、こんなこと話していいの?(インタビューを受ける側がそもそも話さないor後からカットを求めそう、な内容)とか、編集者が切ってしまいそうなところまで入っている、と。
今日、外出のついでに車中でそれらを読んでみました。おもしろかったです。話の内容ももちろんなのだけど、本当にそこで人が体を使って、考えて、コミュニケートしているのが見えてきそうなインタビューです。

キレイキレイな文章でなく、でも決められた字数の中で話をまとめるのって、難しい。けど、大事なことはそのヘンにありそうだぞ、と改めていろいろ考えさせられました。

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沢辺30日水〜12月2日まで出張で不在

2005-11-29 沢辺 均

沢辺30日水〜12月2日まで出張で不在
沖縄に行ってきます。
エフエムなはエフエムなはというミニFM局の一員で、箆柄暦(PIRATSUKA-KOYOMI)というのもやってる友人に水先案内人をたのんでます。
同行する人が、またこれコイー人なんです。
って、たぶん遊ぶ時間はとれそうにないんで残念ですけどね。

向こうでもメールはみてるので、ご連絡はどうぞメールで。

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カーミラ最終号の入稿前日

2005-11-24 佐藤 智砂

打合せの帰り道、木村さんと一緒に表参道沿いのラーメン屋に入った。店内はガラガラ。ところが私と木村さんが席に座り、しばらくすると、食券売り場に列ができているじゃありませんか。
(以前の日記にも書いたけれど、自分が店に入るとそのあと客がたくさん入ってくる、という現象を引き起こしてしまう能力が木村さんも私もあると信じているんです)
その列を見ながら「やっちゃったね」とラーメンをすする二人。
ラーメンを食べ終わる頃には、後ろにずらっと席待ちの人がズラリ。木村さんが数えてみると9人いました。
二人の感想は、「やっぱり二人いるから、威力2倍だね」。

……とこんなのんきなことを書いている場合じゃありません。
明日は『カーミラ』の最終号の入稿日です。
書店発売は、12月20日。年末なので、地方の書店さんにはもう少し遅れるかもしれません。
特集は最終号特別企画、「レズ検定」です。ぜひ、あなたのレズ能力を試してみてください。

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カミキリ

2005-11-22 齊藤 美紀

決死の覚悟で美容院に行って参りました。美容院が苦手なのであります。美容院での不毛な会話が苦手なのであります。必要最低限の会話だけでよし!今回、何回か通った美容院ではなく、適当な美容院に行って参りましたところ、『……です?』『……です?』という質問のされ方をしたので(髪染めるの久しぶりです?等)、気になって気になって仕方がありませんでした。『ですか?』と言って欲しい。なんとなく。『か』くらい省略しなくてもいいじゃあありませんか。どれだけ面倒くさがりなんですか。って、こんなこと思う私は小姑のような客です?

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プデチゲ

2005-11-14 木村 瞳

昨日は、(いま、韓国で大流行という)プデチゲを作って食べました。プデチゲとは、鍋でインスタントラーメン、ハム、ソーセージなどを煮込み、キムチで味を整えるという、いたってジャンクな感じの料理。見た目もかなりジャンクな感じ。が、ジャンク好きな私としては、食が進みました。
プデチゲの意味、由来などを書こうと思いましたが、面倒なのでやめます。気になる方はお調べください。

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「オンライン書店の在庫表示」

2005-11-11 大庭 雄策

●中小書店では、アマゾンのサイトがインフラとして活用されている場面が多々あるらしい。店頭で、お客に在庫確認を求められたとき、アマゾンのサイトの在庫表示に頼る……。でも、表示されている在庫情報は、アマゾンという「一軒」の書店における在庫の有無であって、それはもちろん、出版社の在庫とイコールではない。

太郎次郎社の須田さんは「オンライン書店の在庫表示」の記事中(ず・ぼん11所収)、「自社が調達できない本はこの世に存在しないように見せること」は、オンライン書店には大きな(合理的な)意味がある、として、出版社はそれを批判しても始まらないという判断に立っているようだ。むしろ出版社が主体的な情報発信をせず、インフラを構築できないことに、問題の根源をみている。各オンライン書店や、取次のオンライン書店担当者などに直接取材し、データもしっかり揃えている。「オンライン書店の在庫表示」(太郎次郎社・須田正晴氏)を掲載した新刊『ず・ぼん11』、発売中です。この記事、僕にとって新しい事実も多く、かなり面白いです。

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お世話になりました

2005-11-09 柳瀬 浩史

この11月末をもって、スタジオ・ポットを退社させていただくことになりました。昨年の9月に中途採用で入社してから1年と2カ月の間、ポットのみなさま、お取引先のみなさま、本当にお世話になりました。ありがとうございます。(あと20日ほど社にはおりますが。)

1年やってきて、デザイナーの仕事は想像以上に厳しいと自覚しました。ここに入社するまで、ぬるま湯の中で過ごしてきたということも。ただ実体験が無ければデザイナーの生活がどういうものか分かりませんでした。しばらく休みをとり、デザインの基本を学んで出直すか、全く分野の異なった仕事にトライするか、身の振り方をじっくり考えます。30代も後半での再々出発、さらに厳しい道ですね。

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海南チキンライス

2005-11-08 三好 由布那

すきです(日誌が回ってくるたびに、自分のすきなものについてばかり書いている…なんて小学生みたいですがいいですか)。海南チキンライスとは、鶏のゆで汁で炊いたジャスミンライスの上に、ぶつ切りの鶏もも肉をのせた料理。中国の海南島がルーツだそうで、今はシンガポール料理として有名です。
店で食べるとおいしいのはもちろんですが、私は家で作ります。パクチーをこれでもかー!!というくらいわっさとのせられるし。ソースは、定番の三種(中国醤油、しょうが、チリソース)だけじゃなくてサンバルやナンプラー、シーフードチリソース…といろいろなものを小皿で出せるし。あまったゆで汁で作るスープも「うんざりするほど具だくさん」です。

ま、いくらパクチーを食べても蚊に刺されるんですけどね。東南アジアの生活の知恵、ほんとうなんでしょうか。

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『色単』竹熊健太郎さんサイン会・開催!

2005-11-02 木村 瞳

来る11月6日(日)、中野タコシェにて、
『色単』竹熊健太郎さんサイン会を行います。
色単は、1983年に群雄社から発行、
1988年に勁文社から復刊された、
3500語のエロ単語を網羅した奇書。
編著の竹熊健太郎さん、友成純一さん、
図案のひさうちみちおさんが22年前に作り上げた1冊で、
竹熊健太郎さんの編集デビュー作でもあります。

みなさま、サイン会に是非、お越し下さい。
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『色単』発売記念
竹熊健太郎サイン会
日時●11月6日(日)15:00より
場所●東京・中野 タコシェ
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バンドをはじめました

2005-11-02 沢辺 均

バンドをやりはじめました。
メンバーは女性ボーカル、友人がエレアコでリズムギター、音楽にひたって生活してるやつになかば先生役をおしつけてまして、その人がドラム、そして、僕がリードギターです。 続きを読む…

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銀のアレは錆びじゃなかった

2005-10-28 佐藤 智砂

理科関係の仕事をしている。
ライターさんが書いた原稿に、イオン化傾向の小さい、金・白金・銀は錆びないという内容があった。
「エー、銀はすぐ錆びるよー。だって銀のアクセサリーってすぐ黒ずむじゃない」と思って、イオン化傾向の表をみると、確かに小さい。
それでも、まだ自分の思い込みを疑わない私は、まわりに「ねえ、ねえ、銀って錆びやすいよね?」と聞いてみた。「銀食器は磨かないとすぐに錆びるとか言いますよね」などの返事が返ってきて、「そうだよねー。でも、こうなんだよ」と説明すると、斎藤さんが「じゃあ、アレは錆びじゃないんじゃないですか?」と一言。
なるほどと思い、ネットで検索してみると……。斎藤さん大正解でした。
私が錆びだと思っていたのは、銀と空気中の硫化水素と反応して硫化銀になったものなんだそうだ。
へえー。
さびは、金属と酸素が反応してできるものだから、やっぱり違うということね、と納得。
あやうくバカなアカ字を書いて戻すところでした。
でも、編集者としてこんな低レベルでいいのだろうか………………。

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