2014-04-07

祖母のお姉さんのこと

先週、祖母の姉が亡くなりました。私にとっての大叔母、御年101歳でした。

もういつでも送り出す覚悟はできている、と言っていた祖母ですが、
やはり姉妹との別れは辛いものがあったようで、
ここ数日間は、おねえちゃんとはぐれてしまった妹の顔になって過ごしていました。

101歳などと聞くと、少し関係性の遠い私からすると、
もう十分すぎるほどじゃないかと思ってしまいますが、
一番近い人間からすれば、無理なことは分かっているけれど、
いつまでも生きていてほしいものなんですね。。

大往生だった、天寿を全うした、などという言葉は、
あくまでも、悲しみの中にいる当人が前を向くために使う言葉であって、
軽々しく他人が口にしていい言葉ではないよなぁと思います。