2005-09-02

人間学アカデミーの講師はいい、ぞ!

人間学アカデミーという、小浜逸郎さん(批評家)主宰の講座の事務局をポット出版で引き受けてます。

ぼくは、この講師たちが好きです。
橋爪大三郎・竹田青嗣・滝川一廣・西研・櫻田淳・佐伯啓思・呉智英・長谷川三千子・浜田寿美男
小谷野敦・中島義道・山田昌弘・斎藤環・加地伸行・西垣通・伏見憲明・苅谷剛彦・小浜逸郎
これがこれまで(1〜5期)、あるいは、9月10日から始まる講義の講師です。

この講座をきっかけにはじめてその本を読んだ人たちもいます。
これがまた、ほとんどはまりました。
一気に複数の著書を買って読んだりしました。

ぼくの見方でいえば、これらの講師に共通しているのが、
否定ではなく肯定を提示すること。
「天皇制が自由を妨害する」というように、問題・原因を天皇制(などの[あるもの])にするのではなく、
「自由は必要か→必要だ→ならそのために必要なものは→○○○」という「肯定」とかそれを実現する方法、
などについて、一言も二言もあるんです(あ、呉智英さんは確信的に「否定」の立場だけど)。

で、さらに、なにかに責任・原因を押し付ける一番多いパターン(だとぼくが思ってる)のものに、
国家とか、権力とかがある、って思ってるんですけど、これを否定しない(いったんあるものとして認める)で
必要なものを実現しよう、ということを考えてる、と思うんです。

権力は、国家など手の届かないところにもあるんだけど、
ホントに小さいものではあるけど、ぼくにもある(つまりだれにでも、関係性によってある)。
ぼくが、ぼくの持ってる権力とうまくつきあう、ことを実現することなしに、権力をオオモトから、
うまくコントロールすることができない、って思うんです。

なにいってるかわからんもんになっちゃった気がします。
でも、参加してみませんか、人間学アカデミーに。