2006-09-20

お世話になりました

誰に向けてかといいますと、みなさんです。ポット社内のみなさん、お取引先のみなさん、ず・ぼん編集委員のみなさん、人間学アカデミーのみなさん、ライターのみなさん、カメラマンのみなさん、イラストレーターのみなさん、印刷所のみなさん、取材させてくれたみなさん、みなさんみなさん、本当にお世話になりました。
9月末日をもって、(株)スタジオ・ポットを退職いたします。さまざまなことを学びました、たくさんのことを教えてもらいました。
編集のことはもちろんですが、それ以外の部分、思考の方法とか社会とはどういうところかとか、仕事するってばどういうことか、とかとか。
ここでいろいろな方へのメッセージを書くと、泣いてしまって(感受性が豊かなので)、みんなは普通に仕事してるのに、ただキーボードを打ちながら泣いているおかしい子になってしまうので、割愛します。割愛しますが、沢辺さんにだけは、お礼を言っておこうと思います。

短いようで長いのか長いようで短いのか……わかりませんが、本当にありがとうございました!!!!!!!

さて、今後ですが、決まっておりません。とりあえず、ジムに通おうと思います。あ、それから、編集のことをたくさんたくさん教えてもらってアレなのですが、しばらくは、編集はいたしません。

では、ごきげんよう。また会う日まで。

2005-09-22

パチン!

北海道出身の同居人と過ごす、すてきな季節がまたやってきました。実家からイクラが届いたら、ごはん粒の数とイクラの数がおんなじくらい!っていう贅沢いくら丼にします。「ふつうしょ」と初めてお椀に盛られた日のことは忘れられません。イクラで胃がもたれるなんて、あのときが初めてのこと。
とうきびといいイクラといい、北海道のブツは歯に当たった瞬間に「パチン!」とはじけます。東京の外れ(田舎)出身の私にとってイクラはパチンではなく、どちらかというと「プチュン」だったんです。

ここのところ、編集の仕事で「食育」をテーマにした幼児向けクイズを考えていて、「食べたときどんな音がするかな? コリコリ? パリパリ?」とかいうのもいいかも、なんて思っていたのですが、新鮮なものを食べている地域の子たちは、私の予想の及ばない、全くちがう音を感じているかも…と思って自信をなくしているところです。

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