ポット出版

本日水曜日のブランチ。

Ｋちゃんは時差ボケで、１０時になってやっと起きてきました。

私はそれまでに、さくさくっと仕事をこなし、もう１日の半分が過ぎたような気分・笑。

Ｋちゃんは、ドイツの典型的なパンのシュリッペ（ベルリンではそう言います。外がカリカリで中はふんわりの小型パン）が良いとのことで、パンやさんに買いに行き、私は玄米を炊いて塩をふっていただきました。

今回の玄米は、とってもとっても美味しいです～～！

私が毎日塩水をとりかえている玄米３日分を一緒に入れて炊いたので、沢山の発芽玄米がミックスされていて美味～！♪♪

大感激していただきました！

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Ｋちゃんは、卵にサラミにチーズにペーストに・・・そして昨日の残りの酢漬けのキャベツ・・笑。

Ｋちゃんしか食べないので、かなりの量が残っています。

でも、好きなのだそうで、喜んで食べてくれます。

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おしゃべりしながらブランチをいただいていたのですが・・・

すでに読者の皆様にはお知らせしましたが、金曜日から３泊で、Ｋちゃんとドイツの「考古をめぐるプチ旅行」に行くのですが、

２３日の日曜日はライプツィヒに宿泊することになっています。

ベルリンから電車でも１時間のところなので、帰宅しようと思えばできるのですけれども、

Ｋちゃんは、月曜日もいろいろ見てまわりたいとのこと。

つまり、私たちは月曜日の夜にベルリンに戻ることになっています。

私はお供で何もしないので、いつどこに行くのか全く把握していませんが、車のナビゲーターはしようと思っています。

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それで、２３日のライプツィヒ。

Ｋちゃんは、学生時代にアマチュアのオーケストラに所属し、バイオリンを弾いていました。

なので、クラシックが大好き！

彼女が滞在中に、何とかベルリンのフィルハーモニーに行こうと思ったのですが、見合ったプログラムがあいくになくて、残念ながらＮＧとなってしまいました。

でも、２３日のライプツィヒのゲヴァントハウスで、なかなか良いプログラムがありました！

バッハを中心とした、オルガンのコンサートです。

珍しいので、それを前もってインターネットで予約しました。

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ゲヴァントハウスは、とても有名なライプツィヒのコンサート会場ですが、音響も素晴らしく、世界の著名音楽家が好んで演奏する空間です。

チケットも日本のように目が飛び出るほど高くなく、気軽に楽しめるのも魅力。

私はすでに何度もライプツィヒに行っていますし、ゲヴァントハウスで音楽を聞いていますが、Ｋちゃんは初めて。

とても楽しみにしているようです。

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ライプツィヒは、

本当に何度行っても素敵な街ですし、街中に文化や音楽があふれているように感じられ、トーマス教会もニコライ教会もそれぞれ魅力的で大好きです！

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それで、Ｋちゃんの希望日程通りに３泊の旅行のスケジュールを組んだのですが・・・

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本日のブランチの時、私はＫちゃんに言いました。

「あのね、さっきドイツのサイトをチェックしていたら、私たちがライプツィヒに行く２３日なんだけれどもね・・・」

「うん、何？」

「なんと、バッハの３２３回目のお誕生日なんですって！！」

「え～～！！！

信じられない！

オルガンコンサートがいいかなって、その日に合わせてライプツィヒって単に思っただけなのに、そうなの～～！！！

知らなかったな～～！！

ねぇ、私たちって、かなりラッキーなんじゃないの？」と少々興奮気味のＫちゃん。

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Ｋちゃんも私も、バッハが大好き！

ゲヴァントハウスでバッハのコンサートがあるだけでも嬉しいのに、そんなスペシャルな日にぶるかるとは！！

サイトによれば、バッハが眠るトーマス教会で、早朝から晩までバッハ関連のイベントが目白押しなのです！！

トーマス教会では、いくつか無料コンサートまで開かれるとのこと！！

す、素晴らしい～～！！！

大喜びのＫちゃん！

私も嬉しいです。

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小食の分、お腹いっぱい文化を吸収して来ようと思います！

♪♪♪