2008-01-07

ルルド?

日曜日。また雪が降りましたが、すぐにやみました。

なので、我が家の中庭は、いつもの緑多い森のような雰囲気になっています。

昼間でも薄暗いので、あまりお散歩などはしたくない気分。

ここのところ、ずっと運動をしていないような・・・。

う~~ん・・・背腹運動を強化しなければと思います。

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まだ完全ではありませんが、やっと8割ほど電話回線が直りました。

なので、海外通話もできるようになったのですが、久しぶりに父に電話をした時に、何故か声が小さくて聞きづらかったです。

私の耳が悪くなったのか・・・。

電話回線が原因なのか・・・。

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???

考えると少し怖くなりますので、電話回線がよろしくないのだと勝手に結論付けて、気にしないことにしました!

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やっと直ったばかりの電話なので、まだ父としか話してないのですが、近々アンゲリカとも話さなければなりません。

彼女は、今年こそは私と一緒にフランスのルルドに行きたいと言っています。

ご存じの方も多いと思いますが、「ルルドの泉」=奇跡の泉の、ルルドです。

歌手のマドンナが、自分の娘の名前をルルド=ロードスちゃんにしたことでも有名ですが、このルルドの水には不思議な力があるとされています。

アンゲリカは、私の病を治そうと、ルルド行きを考えてくれたのです。

私の50歳の誕生日に、この特別な旅行をプレゼントしてくれました。

でも、今まであまりに忙しくて、行く時間などなかったのです。

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「ヨシコ、今年は絶対に行きましょうよね! 

去年は実りの多い1年ではあったけれども、すごく忙しかったでしょう?

ヨシコの耳も心配だし、せめて3泊はルルドに滞在して、奇跡の水をいただきましょうよ。」とアンゲリカ。

実は、アンゲリカは毎年いろんな人と一緒にルルドに行っているのです。

その度に、私にもルルドの聖水をお土産としてプレゼントしてくれます。

聖水は、もちろん湧水なので無料なのだそうですが、水を入れる美しい瓶が有料なのです。

水の容器を持参しても良いのですが、アンゲリカはルルドでいつも購入しているようです。

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ルルド・・・・・以前私が行った、ドイツのノルデナウの水も世界の聖水として有名ですが、ルルドは世界中のカトリック教会の聖地ともいえる場所なので、知名度もかなり高いです。

1858年南フランスのピレネーにある洞窟で、ベルナデットという少女が、貴婦人・イマキュレ・コンセプション(無原罪の宿り・マリア様?)を何度も目撃し、祈りをささげた後に聖泉が湧き出たとされています。

数多くの人々に奇跡を起こしていることで知られ、毎年数百万人も訪れるというルルドの洞窟。

もちろん、行ってみたいようにも思うのですが・・・

アンゲリカからいつも聖水を分けてもらっているので、それで十分幸せだとも思いますし・・・。

どうしようか、決めかねています・・・。

・・・というのも・・・・なんせ、場所は南仏ですから・・・。

美しいだけじゃなく、食べ物がとても美味しいのです~~~~~!!! 涙

絶対に脱線しない!とは言い切れない私・・・。

嗚呼!

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私には、ノルデナウの方が合っているような・・・・汗。