.book(ドットブック)版 図書館とメディアの本 【電子書籍版】ず・ぼん16 図書館と電子書籍

発行:ポット出版

希望小売価格:950円 + 税 (この商品は非再販商品です)
ISBN978-4-7808-5044-4 C0000
電子書籍
[2011年01月刊行]

ブックデザイン 山田信也
書籍のご購入は右側から ⇒


●発行・バージョン
・2011年1月21日 .book(ドットブック)版 Ver.1.1

※この本は電子書籍です。電子書籍販売サイト「Voyager Books」でのみ、ご購入いただけます。

●無料でダウンロードできる分冊もあります。
「出版社も図書館も消えるのか!?──デジタル時代、図書館員は何を目指すのか」

●2011年1月に発行した紙版の『ず・ぼん16』はこちら

内容紹介

昨年は、アップルのiPad、ソニーのReader、シャープのGALAPAGOS(ガラパゴス)と電子書籍を読むデバイスが続々と登場した。電子書籍の普及は図書館に何をもたらすのだろうか。
出版への敷居が下がり、増え続ける情報を図書館は収集し、整理、提供できるのか?

あるいは、国会図書館がすべての書籍をデータ化すれば、その他の公共図書館は不要になる?
地域・自治体の枠を超える、電子書籍時代の図書館と図書館員の役割を考える。

目次

●数字で見る図書館③
公共図書館1987-2008年
図書館数/蔵書冊数/貸出冊数/資料費

●ず・ぼん編集委員座談会
図書館と電子書籍
ただいまiPad貸出中?
◎ず・ぼん編集委員(齊藤誠一、手嶋孝典、小形 亮、真々田忠夫、沢辺 均)

●インタビュー
著作物をどんどん開いていこうよ
──図書館員なら知っておきたい電子化が変える本の世界
◎津田大介(『Twitter社会論』著者)

●私立図書館探訪記
金光教が作った図書館
──「生きてお役に立つ」図書館を掲げた金光鑑太郎の志
文◎東條文規
写真◎堀 渡、金光図書館

●インタビュー
非常勤職員がNPOを立ち上げた
◎NPO法人らいぶらいぶ(鈴木節子、谷越礼子、山本理絵)

●Code4Lib JAPAN
「日本の図書館をヤバくする」ために
──Code4Lib JAPANの経緯、目的、事業、そしてFlickrを用いたワークショップのねらい
文◎岡本 真

●講演録
出版社も図書館も消えるのか!?
──デジタル時代、図書館員は何を目指すのか
◎沢辺 均

●編集後記
●『ず・ぼん』バックナンバー
●『ず・ぼん』17号有料メルマガ配信のお知らせ