2013-12-17
秘密法を倒すで
本日も海江田万里「民主党」代表の記者会見に出たで。
えらい しおらしう してまんな。
ワシは秘密法を許さないよって
廃止するまで追及していくがな。
拙著『ゲイ@パリ』ではヘイトスペーチ禁止法に
ついて多くの頁を割いているでな。
ほんじゃけんども、ワシは日本でのヘイトスピーチ禁止立法に
反対するで。
ストーカー規制法を見てみいや。
悪質なストーカーから個人を国家が護る。
それには賛成や。
でもな、あまりにも、男女間のいざこざの解決を
国に委ねようというケースが多いねん。
通報が多いから、味噌もくそもいっしょになってもうて、
ストーカー犯罪が見過ごされているんやと思うで。
ヘイトスピーチーにたいするカウンターデモが
盛んになって、機能とているっちゅーのに
なんで法律が必要なんやろうか。
この国の体質は
なんでもおかみに
かけこむ、にげこむ。
それは否定せんでな。
せやけど、レイシストにたいするカウンター攻撃っちゅー
非暴力抵抗の平和行動が芽生えるだけやのーて
定着しつつある昨今、なして、国がとりまらなきゃ
いけないんか。
あえてゴーマンかましたでな、堪忍してーや。
昨日は民主党本部で行われた
海江田万里・代表の記者会見に
出て、質問したんじゃノー。
特定秘密保護法は通ってしまった。
反省点を問い質しました。
そのやりとりは下記で御覧になれます。
ゴーマンかましてよかですか?
http://www.france10.tv/ja_news/kaieda/
秘密法・成立当日の山本太郎・演説動画を
下記にアップしたんじゃのー。
http://www.france10.tv/category/ja_news/
そしたら
えらい反響があってな、、、
ワシはびっくりしとるで。
この現象は希望じゃ!という気が
しなくもなくもないんじゃのー。
いてもたってもいられずに
本日は永田町に行った。
まずは民主党本部で大畠章宏・幹事長の会見に出た。
会見場は閑古鳥。
ワタクシは質問しました。
「ピケや牛歩はやらないんか」
と。
大畠さんは応えられました。
「(民主党)幹部会で牛歩は誰もいわなかった。
仲間にそういう発言があったと伝えたい。ありがとうございます」
いまこそ、牛歩だ、と申し上げたい!!!
[youtube]http://youtu.be/ixm1lHm1tVM[/youtube]
ワシが知り合おうたフィリピン映画『ある理髪師の物語』の監督が無事でらっしゃる気になったんじゃけんども、
本日、無事ではないが生きているいうメールをいただいたけん、少しは安心したんじゃのー。
サイゾーでも取り上げられたナンセンスギャクで
ならす女だけのお笑い劇団『げんこつ団』の
公演『大画質』が4日から下北沢駅前劇場で
スタートした。終演は8日(日)まで。
げんこつ団は90年代から活動する
由緒ある劇団だ。
時事ネタを致死量のユーモアを盛って
笑い飛ばす。必笑仕掛け人なり。
詳細は
http://genkotu-dan.official.jp/
でご確認ください。
東京MXテレビの『ニッポン・ダンディ』にスポンサーがついた。
テレビ版『噂の眞相』といった危険なこの番組が続くのは、東京MXがローカル局だからだろう。木曜日はフリー・アナウンサーの阿部哲子がキャスターを務めて、歌手・俳優の梅沢富美男、俳優・演出家の今井雅之、認知科学者の苫米地英人が出演する。梅沢と今井がセクシュアルな発言をして、ときに阿部にからみ、ドタバタが演ぜられる。それが人気なんだとか。苫米地はシュールな役柄だが、電波的なコメントに今井が「先生、それはトンデモでは?!」と突っ込むことがある。
阿部はとんだ番組効果を次のように書いている。
☆☆☆
9月15日日曜日24:00 から
NOTTV1で放送が始まります
その名も・・・
『エロジカルTV』
最初聞いた時は
『エコロジカル』だと思っていまして
環境番組かと信じていましたが
何度確認しても
『エロジカル』でした
番組HP
http://tv1.nottv.jp/variety/erogicaltv
要するに
知的な大人のエロと文化・芸術について
山田五郎さんと、ゲストをお迎えしながら
熱く深くアカデミックに掘り下げていくものだそうです
まだ収録をしていないので、どんな感じになるか・・・
ドキドキです
それにしても
私、いつからエロ担当になったんだろう・・・
ニッポンダンディのせいか!?
☆☆☆
「知的な大人の」「所作」をシュールなブラック・ユーモアに仕立て上げ笑い飛ばすのが「げんこつ団」である。仏法の理法に「変毒為薬」という言葉がある。「もともと毒であるものをも正しく調合することで、病を治す薬として作用させることができる」という意味だ。げんこつ団の業(わざ)は「毒を変えて笑いと為す」といえよう。その芝居にティーンエイジャーから壮年までが腹を抱えて笑ふ。稀有な劇団である。
絶賛上映中の映画『立候補』で名演を披露したマック赤坂が
TBSを爆破?!
こんな発言が飛び出したのは、TBSラジオ『久米宏のラジオのラジオなんですけど』
8月31日放送のことだ。同番組のゲスト・コーナー『スポットライト!!』に出演した
『スマイル党』のマック赤坂・総裁は
選挙に出ても自身を報道しない大手マスコミを「談合」と批判した。
久米宏さんが<このTBSも大手マスコミに含まれるわけですが>とふると、
スマイルセラピー協会のマック赤坂・会長は<「帰りに爆破します(笑)>と応じた。
マック赤坂氏は番組出演後に
久米さんのテンポの速い、しかも知的なトークで私もしゃべりやすかったです。
ただ30分が3分に感じたくらい、もっともっとしゃべりたかった。
しゃべりたかったことの1割も話せてないですよ。
ラジオは電話と同じで、姿が見えないと思ったらエライ間違いですよ。見えないからこそ伝わるんです。
だから今日は服もキメてきて、動きがわかるようなキメアクションを3回くらい入れましたよ。
スマイルと同じで形から入ることが大事なんです。
全然しゃべり足りないので、次回は1時間でお願いしますよ(笑)。
ありがとうございました。
というコメントを発表。
次回はあるのか?!
本日からパリ郊外でフランスのコミケ『Japon Expo』が始まる。
1901年(明治34年)Association法で認可されたフランスのカルト監視団体の
webを観ていたら、JAPON EXPO前にて、日本語を無料で教えるといって、
日本の某宗教団体がチラシを配っていた件が告発されていた。
私は今回の渡仏で多くの政治家と会談した。
カルト(セクト)に詳しい議員に、フランスにも
Pacs法に反対して名をあげたブータン党首
率いるキリスト教民主党があるが
ライシテに反さないのか?と尋ねた。
共和国的価値には反するという見解だった。
ただ、宗教団体の政党ではなく、キリスト教
全般の名を冠した政党なので、まあ、
許容されているそうだ。
特定の宗教団体と一体となった政党は
明確にライシテに反するそうだ。
高額賠償訴訟を乱発する団体も、セクト(カルト)の
対象になるんだそうな。
つまり、かつてあった真理党はカルトなのだ。
フランスに来て、幸福を科学しているが、
社会の連帯は重要な要素だと思う。
Addoc(仏ドキュメンタリー映画監督協会)に殿堂入りした及川健二が
2時間10分の長編ドキュメンタリー・フィルムを完成・発表いたしました。
◎ストーリー
フランスで夏の初日にあたる2013年6月21日に、
誰でも何処でも誰の許可なく演奏できる
32回目の「音楽の祝典」が催された。
一昼夜、路上ミュージシャンを撮った
超感動の長編ドキュメンタリー!
パリの美しい街並みで奏でられる音楽に
胸ときめくこと、確実であろう。
可愛いパリジェンヌ歌手にも……。
Addoc(仏ドキュメンタリー映画監督協会)推薦作。
音楽の日
今日、パリのゲイ・プライドに参加した。
すべて動画撮影してある。
モンパルナスタワーからバスティーユ広場まで。
3分間、メディアが最前列の人々に近づくことが許されたので、
ドラノエ市長に「東京から来ました」といいましたら、
「Bienvunue A Paris」(ようこそ、パリへ)と
応えてくれました。
最前列からほぼ最後尾まで撮影して、
全速力で走って最前列に着いた時には、
バスティーユ広場から200mほど離れた
所でした。参加者・参加団体は多いし、時間も距離も長い。
若い女の子達は熱さ故に上は下着姿の子が多かったです。
14hスタートなのでワシは12hに現場へ行きました。
警察・憲兵が厳戒態勢で臨んでいました。
国家権力がゲイ・プライドを護る側になったのですね。
何か微妙。出発前にセシル=デュフロ住宅相が激励に駆けつけました。
ドラノエ市長はタバコをずっと吸ってました。ヘビースモーカーのようです。
隣には後継者のイザベル副市長がいました。
その模様はYouTubeにアップします。
今週土曜日にパリ市内にて、ゲイ@プライドが催される。
今年は同性婚が合法化された年。
パリで60万人の反対派が抗議行動を起こすなど、積極的な行動に出ている。
はたして、LGBTsとの衝突はあり得るか?実況中継いたします。
FRANCE10が製作(監督:OÏKAWA Henri-Kénji)の3作品が製作→パリで公開される。
それは次の3作品。
フランス語・手話通訳を描いたショート・フィルム「手話でシュワッ!」、
反レイシズムデモを描いた中編ドキュメンタリー『レイシズムしばき隊が行く@Paris』、
音楽の日を描いた長編ドキュメンタリー無修正版『パリの子たちはみな歌う』
2001年にパリ市長に就いたベルトラン=ドラノエさんは来春に勇退する。
2020年までにパリ改造をするという公約のもとに、パリ市内は公共事業ラッシュである。
後任が勝てば続くだろう。
『リベルテに生きる』第一章『マドリード』で、ドラノエ市長と共にマドリードに行った
仏蘭西・スペイン人女性副市長が出馬する。
ベルトラン=ドラノエ・パリ市長は2014年春のパリ市長選挙には
出馬せず、後任に、『リベルテに生きる』に登場する
Anne Hidalgoqパリ市筆頭助役を選んだ。
6月10日より、パリに滞在している。
政権交代しても、物価狂乱は
止まりませんなあ。
財務・金融・予算大臣を、
リール市長のMartine Aubry女史に
交替すべしとの世論が強いのも
分かる。