月別アーカイブ: 2008年11月

ザ・失投パレード

11月30日。町屋駅前にあるムーブ町屋で演芸会「ザ・失投パレード」を観にいく。
お客さんも結構いて、バトルロイヤル風間さんのネタ「似顔絵王子」ではモデルになる女性も不自由しない状態。相方ミサコさんとの絡みも新機軸。
ヂェームス槇の新作落語『デトロイト・メタル・シティより~豊志賀の死』には驚愕でした。

打ち上げは、3軒。
俺なんかもう、最後の方はジュースにチェンジなのだが、俺の父親くらいの年齢の方々は、一貫して呑み続けている。で、つまみも普通にパクパク食べている。

あと俺、この日はむしょうに甘いものが食べたくなってしまい、大福を2個にバナナシェイクにフルーツポンチに、あとパフェを食べた。

次の失投パレードは4月。
1回目から全て観て、自分も出させてもらったりして。何だかんだで2年目突入というのが凄い。

お部屋1720/瀬戸弘幸とは 2・名乗らない癖

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自分の食生活について書いている分には罪がないので、いちいち突っ込みたくはないのですが、いつまでも回答をいただけずに話が長引いてしまい、瀬戸弘幸の何から何まで知りたくなっている当方としては、最新エントリー「【おうち御飯】節約のため、自炊が増加 」にもつい触れたくなります。

私もクジラは好きですが、コンビニで570円もする缶詰を買うなら、スーパーでミンククジラの生肉を買った方が安いし、うまいです。日持ちしないため、これも遅い時間のスーパーではよく半額になってますしね。

3羽の雀さんは瀬戸弘幸がパックのご飯を食べていることに批判的ですが、ここは瀬戸弘幸を擁護します。

私も以前は「あんなもんでメシを食えるか」と思っていたのですが、パックのご飯はうまいんですよ。少量炊くんだっら、パックの方がうまくて、手間がかかりません。歳をとるとそんなに食わなくなりますから、あのパックはちょうどいい。

しかし、瀬戸弘幸が使っているスーパーでは、ご飯のパックの三点セットがよく売り切れていることがあると書いていることに対しては批判したい。そんなスーパーは使わない方がよろしいですよ。
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『す・ぼん14』への反応

去年の夏以降、『[本]のメルマガ』や『ず・ぼん14』に貸出履歴を使ったレコメンドサービスや、蔵書を中心としたブクログのような機能について書いてきた。
これらの内容について、研究者や専門図書館員、図書館利用者などからポジティブな感想を頂いており、昨年度の計画の頓挫を惜しんで下さる方も少なくない。

一方で、公共図書館員からは何の反応もない。
現職の市立図書館副館長の発言としてどう思うのか、公共図書館員の感想や意見が聞けたらと思うのだが。
それでも、あの構想は正しいと支持して下さる方が少なくないということがわかり、役所に計画を阻まれ、公共図書館界の反応もないという状況下で、非常にありがたく勇気づけられた。

先日開催された、今年の図書館大会では『「Web2.0時代」における図書館の自由』と銘打ち、発表や討論が行われた。
ここでも公共図書館での貸出履歴活用などを語る場に、肝心の公共図書館員は1人も登壇しなかったと聞く。

サービスの現状維持も難しく、崩壊を食い止めるのが精一杯な状況で、理想を考える余裕などないという公共図書館員の話を聞くこともある。
積極的に情報収集する気にならないのかもしれない。
あるいはそういった発言に気付いていても、論理的に考え議論をすることを、ハナから無駄なことと諦めている人が多いのだろうか。
いずれにせよ、同じフィールドから何の反応もないのは、やはり残念に思う。

研究者による研究成果ももちろん参考になるのだが、専門職を自認するならば、現場で働いている各館の司書の集合知から新しいサービスが幾つも発案された方がいいんじゃないかと僕は思っている。
だが、僕の原稿に限らず、新しいサービスの提案に対する公共図書館員のリアクションを見ていると、まだまだ道は険しいように思える。

もう1年近く前のことになるが、公共図書館での貸出履歴活用といえば、練馬区立図書館が貸出資料の汚破損対策で履歴情報を13週間保存することにしたというのが話題になった。
これは資料保護を前面に打ち出すことで履歴保存を可能にしておいて、その先で何か面白いことができる可能性を手にしたと考えることもできるだろう。
実際には、現場の意に反して上層部が履歴保存を決定しただけかもしれないが、その状況を逆手に取ることもできるだろう。
こんな具合に、意外な形で突破できる機会が訪れることもある。
だから、サービス革新への意欲と情報収集は欠かしちゃいけない。

木村朗子『恋する物語のホモセクシュアリティ』


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● 木村朗子『恋する物語のホモセクシュアリティ―宮廷社会と権力』 

★★★ 密教的な文体に幻惑されるが、ロジックはよくある近代主義批判。っちゅーか、著者が自分の文体に恋する物語のセクシュアリティ(笑)

私たちは現在の自分たちに当てはめて過去の人間をとらえがちだ。
 
性に関しても同様で、例えば男同士の性愛関係であれば、その二人は「同性愛者」であったと考える。けれど、私たちが性の欲望を異性愛/同性愛という概念で認識するようになったのは、近代になって西洋文明が流入してからのことで、それまでは自分たちのアイデンティティを性の傾向によって分類する思考自体がなかった。 続きを読む

礫川 全次 編『ゲイの民俗学』


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● 礫川 全次 編『ゲイの民俗学 (歴史民俗学資料叢書 第3期)

★★ 資料価値としての推薦

『ゲイの民俗学』はおもに戦後、昭和20年代の同性愛関連の論考を収録した資料集である。「民俗学」と題されてはいるが、これらはほとんど当時の風俗誌(エロ本)の片隅に掲載された記事であり、いまの感覚でいうところの「学」とはほど遠い気分で執筆されたものに違いない。彼らにしたら、現在のごとく東大で「クィア学会」の設立大会が催されたり、各大学でセクシュアリティ研究がさかんに行われたりといった言説状況は、まるでSFの世界だろう。

しかし、この時代の「同性愛」への眼差しはとにかく熱い。行間から伝わってくる書き手の情熱は尋常ならざるものだ。 続きを読む

二日酔いのまま

前日の二日酔いも抜けぬまま、昼下がりに新宿へ。
劇場バイタスで劇団玉の湯公演『その後の仁義無き紺屋高尾』を観る。
落語を元にして、てゆうかそっから拡げていくお芝居。古典落語・大衆演芸への憧憬に80年代世代の想いが混じる。あと、前回のようなクソっつまらない原作ではなく古典をもってきたのもよかったかも。

終わってから、靖国通りを行く。途中、神保町で海鮮丼を食べて、秋葉原へ。
クラブ・グッドマンで「みちのえきの夜市」というイベントを観る。
前野健太、知久寿焼・いなかやろう。3組のアーティストが出ていて、それぞれに個性的で楽しめた。

お部屋1719/瀬戸弘幸とは 1・「集団ストーカー被害者」との共振

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私は行けそうにないですが、明日は東村山で、「朝木明代議員追悼の集い」があるようですね。

東村山市では相手にする人が少なくなっていたのに、ウンコ先生たちの活躍で、少しは動員が期待できるようになったということなのでしょう。

つまり、この一連の騒ぎは、「草の根」にとって最後の逃げ場である朝木明代の利用価値を再度高めるために仕組まれたと見ることが可能です。そのきっかけが「内部告発」。瀬戸弘幸はこれについて答える必要があると思いますが、またもだんまりを決め込んだようです。そういう人なのであります。

「内部告発」「詐称ジャーナリスト」「手榴弾や拳銃みたいなウンコ」も、すべてだんまり。説明できないなら最初から触れなければいいのに。

ここまで瀬戸弘幸が言ってきたこと、やってきたことから見えてきた瀬戸弘幸という人物の特性についてまとめておく必要がありそうです。以下、一度に出そうとしたのですが、あまりに長くなってしまったので、何度かに分けます。
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渡部 伸『中年童貞』


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● 渡部 伸『中年童貞 ―少子化時代の恋愛格差―

★★ テーマはいいんだけど、本としては安易な作りかな

ジェンダー、つまり社会的に作られた性別規範というのは、近年評判が悪い。いや、正確に言えば、性別役割への批判そのものからジェンダーという概念は生み出されたのだ。ジェンダーからの解放はここ数十年の男と女の大きなテーマであった。男らしさや女らしさなどというものから解かれて、自分らしく生きよう! というやつである。 続きを読む

門倉貴史『世界の下半身経済が儲かる理由』


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● 門倉貴史『世界の下半身経済が儲かる理由―セックス産業から見える世界経済のカラクリ

★★★★★ 着眼点がすばらしい!

ページを繰るごとに、数字というリアルに衝撃を感じないではいられないレポートである。『世界の下半身経済が儲かる理由』『「夜のオンナ」はいくら稼ぐか?』は、風俗産業などの実態をとらえる統計データがほとんど整備されていない状況のなか、エコノミストの著者がフィールドワークでまとめ上げた「下半身の経済白書」だ。

なぜ性産業の実態経済がこれまで示されてこなかったのかは、本書が指摘するように、売買春などの収益のかなりのパーセンテージが違法行為に属するもので、したがって税務申告されない「地下経済」に属するからである。また、それ以前に、性を公的に語ることがはばかれてきたゆえに、まっとうな研究者が対象にするような課題とされなかったためでもあるだろう。 続きを読む

ヘイマー&コープランド『遺伝子があなたをそうさせる』


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● ヘイマー&コープランド『遺伝子があなたをそうさせる―喫煙からダイエットまで』(草思社)

★★ ある種の教養書

本書は先端の遺伝子研究の成果を、一般の読者にわかりやすく伝えようとする啓蒙の書である。各章の冒頭には、小説仕立てのパートが置かれ、読み手は、日常の外側にある遺伝子という問題を、その物語を通じて身近に感じ、自分に置き換えて考えることができるようになっている。

著者によると、私たちの行動や思考は自らの意志によってコントロールされていると考えがちだが、実は、そこに遺伝子によって作られた気質というものが大きく関っているらしい。 続きを読む