2008-05-24

大黒摩季ライヴ

もう1週間前のことになるのか……。

心から愛する歌手・大黒摩季ネエさんの全国ツアー最後となるライヴを聴くために私は横浜市の桜木町駅から徒歩15分のところにあるパシフィコ横浜のコンサート・ホールへと赴いた。18時10分にスタート、21時過ぎに終わり……という長めのステージだった。席は1回19列目。位置としては悪くない。摩季さんの姿もバッチリ、見える。

摩季ネエさんは7回も衣装替えをした。どの服も似合っていた。中でも虹色のドレスは愛らしかったナァ。摩季ネエさんカワイイ……と思わず叫びたくなった。摩季ネエさんはカワイイ……っていう言葉に弱いらしい。そういわれると、照れちゃうっていってたなぁ。

たいへんおめでたいことに今年で歌手デビューから15周年だそうで、3時間もの間、ほぼ休むことなく、歌って、踊って、自分でMCもやって、会場を熱くした。

チョット
あなただけ見つめてる
熱くなれ
夏が来る
ら・ら・ら

それら大黒さんの代表曲を生で聴けて感動してしまった。
どれもけっこう……というか、かなりヒットした歌だ。
私は中でも、♪夏が来る♪が好きでしょうがない。
なんていったって、歌詞がイイ。私は自分のテーマ・ソングになっている。

昨夏、大黒さんとジェネレーションがだいぶ離れたうら若き22歳のカリスマ歌手・中村 中(あたる)さんにインタビューしたときに、彼女が「大黒さんの『夏が来る』はすごく好きです」といい、私はとても嬉しく思えた。「中チャン(仲間内ではチャン付けと親しげによんでいる。失礼)も同じ曲を好きだなんて感激!」と心の中でつぶやいた。

引っ越しして10日

28年1ヶ月、暮らしてきたとても思い入れのある我が一軒家……。

10日前に私は家族と共に生家を離れ、そこから2kmほど遠くにあるとっても古いけれど広々とした民家に引っ越し、新しい生活が始まった。生家は○○○○万円かけて、3階建ての近代的なビルディングに建て直される。今年12月末に完成予定だ。2009年の元旦には、きっとできたばかりの新居に私は戻っているだろう。

生家は最寄り駅まで歩いてわずか4~5分で、新宿にも渋谷にも10分~15分くらいで行けるほどに交通の便が良かった。徒歩5分の距離内にコンビニが3軒もあった。歩いて30秒のところに便利な万屋があり、ジュース・菓子が安価で売られ、私は毎日のようにそこで飲料を買っていた。

いまの一軒家は閑静な住宅街にあるが、とても不便だ。駅まで徒歩20分もかかる。家の近くに商店があるわけでもなく、つい出不精になり、引きこもってパソコンに向かう日々が続いている。

この年で隠居……というわけにはいかない。
何かやろう。
ダラーッとした暮らしのままではイカン……と思い、いま、新しい道を求めて模索中だ。