2008-04-12

中村 中さんのDVD2本

尊敬するシンガーソングライターの中村 中(あたる)さん関係のDVDが2本届いた。1つは昨年11月の旧・渋谷公会堂で行われたソロ・ライヴを収録したものだo(^-^)o もう1つは中村さんがご出演された歌劇「牡丹灯籠」を録ったものだ。

ライヴ映像は早速、開封して、好きな曲のところだけを拾って、繰り返し聴いた(´∀`)心があったまる歌だね~(^^)v

最近、「私がオバサンになっても」をはじめとする森高千里の歌や、とんねるずの歌など、バブル時代とその崩壊後に親しんだ歌を懐かしく聴いている(^_^)

くだらないけど有名な演歌も聴く。「北の宿」や長山洋子の「捨てられて」、「3年目の浮気」、「別れても好きな人」……などを聴く。
 
大好きだった故・河島英五や一昨年にお亡くなりになられた植木等が歌う曲も、いま、マイブームだ(o^o^o)

あと、落語家の川柳川柳・師匠による見事としか言い様がない艶噺が収録されたCDを繰り返し耳にしている。御高齢だが、川柳師匠は元気でいらっしゃるだろうか?

戦時下の少年時代、男友達と数人で川の土手に寝っ転がってセンズリをした……という話は微笑ましい。川柳師匠が暮らす埼玉県の秩父にはB29が飛んでくることもあったらしいが(といっていもド田舎を爆撃するわけではなく、単なる空路に過ぎなかった)、川柳とその仲間たちは土手に横たわりズボンをおろして、「みんな、B29に向けて発射!」といって、機体に向けて“白い弾丸”を発射したそうな。「ずいぶん悲壮な戦いをしていましたよ」と川柳師匠は笑う。「鉄砲のトシちゃん」と川柳師匠が呼ばれたのは、センズリして木で鳴く蝉めがけて発射したら、見事、的中し、蝉を落としたことがはじまりだそうな。「でも、さすがにB29は落とせませんでしたね」と師匠は笑う。