月別アーカイブ: 2008年1月

いただいたご本『家を出る日のために』

iewo.jpg伏見が実家を出て独り暮らしをしたのは、いまからちょうど二十年前のこと。最初は、独りでいることの自由と気ままさに心が解かれたようでただ楽しかった。それから、日々のなかで寂しさや孤独の意味を知り、改めて誰かといっしょにいることの快もわかるようになった。若いうちに独りの暮らしを体験することには、多くを教えられるものだ。

そんな生きていくことの基本について語ってくれるのが、この『家を出る日のために』。著者は「家事塾」を主宰する女性で、「どうしたら心楽しく豊かに生きていけるかを、等身大の言葉で提言しつづけている」。暮らす、ということを思考する一冊である。

巻末の「家出テスト」は挑戦の価値あり!

● 辰巳渚『家を出る日のために (よりみちパン!セ 32) (よりみちパン!セ 32)』(理論社/よりみちパン!セ) 1200円+税

破壊工作員

破壊工作員、その名は「すず」。
きょうも、おもちゃを、スリッパを、めがねを、ひも靴を、
確実に破壊していきます。

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バラバラ死体になった、ぞうのおもちゃ。
無惨な状態になった上野のスリッパ。かあちゃん弁償しなくちゃ。
100均スリッパでよかったよー。

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永久歯の生え始めだから、かゆくて噛み噛みするんだと思っていたけど
んなことございませんでした。
根っからの破壊工作員だったのね。

楽しかった新年会

27日は中村中(あたる)さんファンによる新年会を新宿で開いた。
私が呼びかけ人で、幹事。
何名集まるか分からず、とりあえず、14名で予約。
けっきょく、参加者は17名になった。
ナント、全員が初対面だった。
3時間、いろいろな方とお話しできてとても楽しかった。

Ayumiさんという方がとってもキレイなので思わず、ずっと見とれてしまったお話を聞いたら、元男性という。100%女性に見えたので、とてもビックリした。

また、春にでも、オフ会をやろうと思う。

池袋。ストイックということについて考えた。

さて、と。
こちらに文章を一気に2本アップして、10日以上が過ぎた。
そしていま。ポット出版HPの横っちょに、「読みもの」一覧がズラーっと並んでいるんだけど、俺がいるのは一番下。最底辺に、俺は鎮座ましましている。
ま、それはいいのだが、て、よくはないんだけど、いやホントによくないんだよ。常套句ってやつ。分かるよね?
気になるのは、一覧にはそれぞれアクセス数らしき数字があるのだが、俺のとこがアクセス数ゼロのままだということだ(2008年1月29日現在)。

ゼロだ。ゼロなのだ。こうやって繰り返すことで傷口がどんどん拡がっていくのを自覚しつつ、あえてそうゆうこと言ってただ自虐ナルシスズムに浸っているだけだろって責められればその通りだと即答しつつ、あえて強調しますよ。ゼロだ。
だけど冷静に考えてみるに、アクセス数ゼロって、幾らなんでもそりゃねえだろうと思うんだけど。余りに少なすぎてカウントするまでもないってコトか。鳴かぬなら殺してしまおう的思考っつうか。それで0にしとくかみたいな。武士の情け?…何だよそれ。別に武士じゃなくていいよ。どうせ勝ったのは農民たちなんだし。

人生なんて100か0。オール・オア・ナッシングさ!とかなんとか見栄を張って言い切るにはかなりの気恥ずかしさが伴うし、恥ずかしさを払拭して声高に叫んでみたところで、ただ痛々しいだけだ。俺だってもう若者とは呼んでもらえない年齢だ。それくらいの慎みは覚えた。
100か0より、平均点が欲しい。
自分の安さを身に染みて思い知らされたけど、その上で、100か0より平均点くらい欲しがってもいいんじゃないかと、思うんですけど。如何でしょうか。と、最後はやっぱり低姿勢。

「ストイックに生きる生き様に、どこか甘えを求めちゃいませんか?」
そんなフレーズが印象的な『TAKE US THERE』て曲のシングル盤を、文庫本くらいの値段、といっても講談社文芸文庫やちくま学芸文庫の値段ではなく、岩波文庫の薄いやつくらいの値段で、買った。

『TAKE US THERE』。JAZZ調のシンプルなトラックの上で、タカツキのラップがのっかっていく曲。
タカツキという人は、ウッド・ベースを弾きながらラップするっていう、かなりユニークなスタイルのアーティストで。自身のソロ以外にも幾つかのユニットに所属していて、マイク握って普通にラップするときもあれば、トラック作りにプロデューサーもするという、何とも多才な人なのである。
で、この『TAKE US THERE』は、SINDBADというユニットと共に出したアルバムからシングル・カットされた1曲だ。
ちなみに俺が買った『TAKE US THERE』のシングル盤、CDではなくてアナログである。塩ビである。念のため。

このレコードを買ったのは渋谷のレコ屋。この曲を初めて聴いたのは、渋谷のライブハウスだった。
なのにこの曲を聴くと頭ん中に浮かんでくる街の風景は、渋谷じゃないのだ。
じゃあどこかっつうと、これが、池袋なのだ。

「ストイックに生きる生き様に、どこか甘えを求めちゃいませんか?」
池袋の、東口でも西口でもいい。どの風景にもしっくりきてしまう。
そしてそんな風景にいるかつての自分自身もまた、やたらとこの曲にしっくりくる。
何だろう。池袋が発する何か、なのかな。それとも自分自身の行動か。

渋谷には、ある種のストイックさが蔓延しているような気がする。
そのストイックさっていうのも、ま、別に嫌いじゃないんだけども。

この曲を、池袋で聴いたのは、いまから1年ちょっと前のこと。
ライブでもCDショップの試聴でもなく、有線か何かで、不意に流れてきた。
池袋の、ちょっとここでは書けないような場所で、ちょっとここでは書けないようなヒトと、ちょっとここでは書けないようなコトをしていたら、この曲が流れてきたのだ。

池袋。2001年に亡くなった古今亭志ん朝が最後にトリをとって寄席出演をした街。名画座のメッカがあった街。うまい24時間営業の立ち食いそば屋がある街。
ある人と明け方の歩道橋で大喧嘩をした。別の人とは土砂降りのこれまた明け方の駅前で大喧嘩した。また別の人とは回転寿司の支払いを巡って、これまた大喧嘩した。

そういえば、これまたちょっとここでは書けないような場所で、ちょっとここでは書けないようなヒトと、ちょっとここでは書けないようなコトをしていたら、ちょっとここでは書けないようなヒトが、こんなことを言いだした。
「よくブクロって言うじゃん?違うから。もうそんな言い方終わるから!いまは、イケブーだから!…まだ私しか言ってないんだけどね!」
もう4,5年前のことだけど、いまでもイケブーという呼び方が定着するきざしはないようだ。

愛情は減らない

先週の金曜日に、元ポットのスタッフがポットにきた。
鉄のことをすごく可愛がってくれていた社員だったので、この日誌を読んで
すずの登場によって、私の鉄への愛情が半減しているのでは?と
心配してきた。

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心配ご無用!
不思議なことに、すずが来てから鉄がよけいにかわいくなったのです。
もちろん、すずもかわいい。

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「すずには甘い!」とスタッフに指摘されるけど、かわいさは同じ。
不思議なことに愛が減ることはないのよね。

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