2007-12-29

山本耕史とスザンヌが深夜の勉強会?「フライデー」報じる

『サンケイスポーツ』が27日に【山本耕史とスザンヌが深夜の勉強会?「フライデー」報じる】という記事をWebに掲載しています。

http://news.fresheye.com/article/fenwnews2/1100006/20071227075220_sp_tt120071227004/index.html)。

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おバカキャラで人気急上昇のタレント、スザンヌ(21)が俳優、山本耕史(31)が住む都内の高級マンションで一夜をともにしていたと、27日発売の写真週刊誌「フライデー」に報じられた。

 同誌によると、スザンヌは11月末、午後11時過ぎにマンションに入り、約7時間後の翌朝5時半に山本宅を後にしたという。

 スザンヌの所属事務所によると、出会いは彼女をブレークさせたフジテレビ系「クイズ!ヘキサゴンII」で、「恋愛関係ではなく、友人です」と熱愛は否定。スザンヌ自身も「私が地理と歴史が苦手で相談し、一夜漬けで勉強しました。山本さんとは、いいお友達であり、いい先生」と弁明している。

 山本といえば、3年前にNHK大河ドラマ「新選組!」で土方歳三役を演じ、幕末の歴史には明るいと思われるが、弁明としてはちょっと苦しい?

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天然系お馬鹿キャラがウリのスザンヌがフライデーされた。とりあえず、おめでとう……というべきなんでしょうか。

「保健体育を習っていたんちゃうか?!」と突っ込まれそうな弁明で可愛らしいですね。
一夜限りの愛なのか、真剣な交際なのか?
とても気になる。

2007-12-27

中村 中のライヴに行った。

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2007-12-23

麻黄附子細辛湯(まおうぶしさいしんとう)

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2007-12-20

紅白歌合戦2007の目玉は、中村 中さんだ!

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2007-12-17

書評『現代経済社会の政策思想』東條隆進・著

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オーマイニュース』に次のような記事を執筆しましたので、転載いたします。

主題:書評『現代経済社会の政策思想』東條隆進・著
副題:理想は「高イノベーション・低エントロピー」国家

【本文】

 いま、世界はどこへ向かおうとしているのか。

 日本では総選挙が近づいているといわれている。自由民主党や民主党は選挙になればマニフェストを提示するのだろう。マニフェストとは、大ざっぱにいえば時限目標や数値目標などを明示した政策のことである。だいたいが短期の政策であり、各党はそれを元に政策論争をするという。

 しかし、長期の国家ビジョンなくして、その時々の気分や空気に左右された短期政策だけが全面に出ることにわたしは違和感を持つ。この国を、そして、世界をどのような方向に導いていくべきか、明確な哲学がなければいけないであろう。

 本書には、それがある。いわば、本書は短期的なマニフェストではない、国家いや地球100年の計が記されている。

 著者は次のように指摘する。 続きを読む…

2007-12-16

Chanteuse japonaise très célèbre, MAKAMURA Ataru.

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中村 中さんの『さよなら十代』

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2007-12-14

小田実さんの遺した言葉

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2007-12-08

ジャンマリー=ルペン、絶頂のとき

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オーマイニュース』に次のような記事を執筆しましたので、転載いたします。

主題:ジャンマリー=ルペン、絶頂のとき
副題:欧州極右のカリスマ「仏国民戦線」の没落(3) 続きを読む…

2007-12-01

書評:東條隆進「経済社会学の形成」

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インターネット新聞・JANJAN』に【 書評:東條隆進「経済社会学の形成」】という記事を書きましたので転載します。

【本文】

 本書に、次のような指摘がある。

 【「万人祭司」は「万人商人」説、神の「選び」「予定は」、神のinvisible handの「予定」「調和」説にすりかわる。このすりかえによって「近代市民社会」が自らのアイデンティティを主張することができるようになった。スミスの『諸国民の富』はこの市民階級、商業社会のアイデンティティ論であった】(119頁)

 このすりかえは、現在もなお、主流となっている経済学の中で、おこなわれている。本書によれば、【ソクラテスは古代ギリシャのアゴラで青年達と自由に「議論」していたとき、キルケゴールが最も尊敬するほどに実存的であった。彼らは前提された枠組みの内部で「データ」のやり取りをしていたのではなく、まさしく枠組みそのものを実存的に問うた】(182頁)というから、現在の主流経済学の有り様を見る限り、学問における議論が【今日、ソクラテスの水準から限りなく退行している】という著者の手厳しい指摘は現状を痛烈に射抜いているように思う。この著書は大学生のテキストとして記されたものだそうだが、主流経済学者への警告の書であるように私は思える。ソクラテス的な議論、即ち、経済学の枠組み自体を、果敢に問うているからだ。 続きを読む…