2005-12-28
【写真】市議になった娼婦
元娼婦・ブラジル生まれの移民・男性から女性に性転換したトランスジェンダー・医師・パリ市議(緑の党)にて私の師匠・朋友であるカミーユ=カブラル(Camille Cabral)さんをパリ在住のお会いした加瀬田紀雪カメラマン(knoir)が特撮した写真です。
カミーユさんは真っ赤なドレスを着たり、黒いセクシーなドレスに身を包んだりと、時と場所によって色々な姿に変身します。
2002年には国民議会議員選挙(日本の衆院選にあたる)に緑の党から出馬しましたが、落選しています。フランス緑の党はこのような華麗な経歴を持つ女性を重用するのですから、実に素晴らしい。
カミーユさんは世界中のセックスワーカー(性労働者)と交流しています。その種のシンポジウムには必ずといっていいほど顔を出す有名人です。
彼女に対するインタビューは、100人仮予約が集まれば出版化?!という企画予約投票プロジェクトにあがっているわしの著書『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に掲載します。あと4人で100人になりますので、御予約がまだの方はこちらから。
2005-12-26
あと4人で100人に達成!ニューヨークより愛を込めて
ニューヨークでまったりとバカンスを過ごしています。マンハッタンにいきましたが、パリと比べるとあまりにも違う町並みに、衝撃を覚えます。
さて、100人仮予約が集まれば出版化?!という企画予約投票プロジェクトにあがっているわしの著書『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に予約が新たにつき、現在96人。目標まであと4人です。年内に100人か?!
12月はHIV月間ですので、今回もフランスのNGOが作成したポスター・絵はがきを紹介します。意訳しますと
「ディックはいった。『気をつけろ!コンドームはたしなみみたいなもんだ。飲んだときにはついつい忘れてしまう』」
酔った勢いでセックスに至るということは男女にしろ、男・男にしろ、ままにしてあるものです。そのときもコンドーム着用は忘れてはいかんちゅーことをこの広告は啓発しています。
2005-12-19
あと7人で目標達成!あなたの投票で新刊『Gay@Paris』が出版されるとでしゅよ
へけけけ。おはヨーグルト。おひさしぶりでしゅ。ぽっくんは茶魔茶魔のDickでしゅ。茶魔茶魔のDickもすっかり成長して、こげん大きくなったとぶぁい。
100人予約が集まれば出版化?!というよーしゃなく厳しか企画予約投票プロジェクトにあがってましゅ、ぽっくんが推薦する著書『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』の企画書は見てくれましゅたか。まだの人は企画書』だけでも見てくりくり。抱腹絶倒のおもしろか企画ぶぁい。
予約がまだの人はPHOTOエッセイ Gay @ Paris』に予約してくれるとうれしかぶぁい。予約しない人とはゼッーコーモンぶぁい。よろしくおねがいしましゅ。
それでは、さいならっきょ!
写真解説:Dickはいった。「コンドームというのはトイレットペーパーみたいなものだ。いつもあらかじめ用意する必要がある」
2005-12-17
あと8人で目標達成!あんたの投票で新刊『Gay@Paris』が出版やき
みなはん、えらいひさしぶりですのー、わいですわ、わい。覚えているやろ。男の中の男、ディックですわ。100人予約が集まれば出版化?!という予約投票プロジェクトにあげた、わいが推薦する著書『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』にまた仮予約申込者がつきましてのー、あと8人で100人達成ですわ。わしも喜びのあまり立ちあがり、もとい、勃ちあがってしまいましてのー、まわりからはドえらい顰蹙をかいましたわ。
『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』まだまだ予約者を募集しているさかい、よろしくたのんます。
予約はこちらから
*:写真はHIV啓蒙のポスター。フランスでは手を変え品を変え、効果的なキャンペーンが行われている。ポスターの文言を訳すと「コンドームっちゅーんは風呂みたいなもんですわ。中に入ると出るのがなかなか億劫になる」
2005-12-15
【入門編】フランスの大女優・カトリーヌ=ドヌーヴが同性愛者に説法
100人予約が集まれば出版化?!という予約投票プロジェクトにあげた、89人がすでに申し込みあと11人で目標達成となる『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』に予約した人・予約する可能性がある人のみ、以下の文章をお読みください。長文ですので覚悟してください。
2005-12-14
【PHOTO】保坂展人・衆院議員が行く
保坂展人・衆院議員(社民党)がフランスを視察したときの写真です。
写真上:市場を視察したときの写真。市場は終了し清掃中。清掃の模様を観察。
写真中下:動乱のあったパリ郊外を視察。焦げ臭さい匂いが強烈に漂う破壊されたルノー販売店前にて。動乱の激しさをあらわしている。
2005-12-13
【写真】おまんの投票で新刊『Gay@Paris』が出版されるぜよ
予約投票プロジェクト『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』がアップされてんの見た?同プロジェクトでは、100人が予約したら、本が刊行される……っていう仕組みになってんねん。いま88人。あと12人で刊行されるかもしれへん。
ほんで、予約の数もめっちゃ集まって出版の目処が立ったら、『及川健二のパリ修行日記』で「メイキング・ゲイ・パリ」コーナーを立ち上げる予定やねん。本の進行状況・取材報告を掲載していこうと思ってんねん。「読者も編集者」っていう企画をやるつもりやで。『PHOTOエッセイ』 の企画書に、目次を書いといたけど、本は目次に従い書き下ろされんねん。
そやから書き終えた章には「完了!」の文字を入れよかなって思ってんねん。読者からも本がどの程度、進んでるか分かるねん。「早く書けよ!」っていうのは、編集者の仕事やけど、これをみて予約者の皆々様も「せっかく予約したんやから、急げよ!」の声があげられるねん。読者もガンコ編集者の役になれんねんで。
てなわけで、あとは予約が早く集まれば集まるほど、本の出版も早まるで。宣伝・リンク、大歓迎!予約者募集中!
予約はこっから
2005-12-09
【PHOTO】どんなにはなれていても カブラル市議がそばにいてくれる
100人仮予約が集まれば出版化?!という予約投票プロジェクトにあげた、フランスのエロ事情・ゲイ=レズビアン=トランス=バイ事情が丸分かり!の、愉快な写真・イケメン・カワイイ子・エロ写真満載、豪華すぎて腹を壊しかねない!というわしの企画『PHOTOエッセイ Gay @ Paris』はなんとあと、
12人!
で目標の100人に達成します。本年一月からはじめたこの企画、ちょうど一年にして、やっと結実しそうです。バンザイ!この歴史的な挑戦に参加したい人は、こちらから予約をしてください。
カミーユ=カブラル市議(緑の党)の写真です。コンドームをふくらませて、HIV予防を訴えていました。彼女は世界中の性労働者(セックスワーカー)と交流しており、その手の会議には必ず出席しています。
【写真】暴走する内務大臣、ニコラ=サルコジ(Nicolas Sarkozy)
「おい、そこのあほんだら、よう見とけ。わいや、わい。男の中の男、ニコラ=サルコジや」といっているわけではありませんが、講演中のサルコジ内相を及川健二が撮影しました。 続きを読む…