昨日、あるブログで、編集者の方が昔の雑誌のインタビュー記事について書いているものを読んだんです。
その人があげていた記事は25年も前のもの。それを読み返してみたら、今のインタビュー記事にはないおもしろさがある。編集者によって「整理された」言葉ではなく、語られた言葉が書かれていて、実際のニュアンスが確実に伝わってくる、というような話だったんです。
ふむー…といろいろ感じるものがあったところに、偶然、智砂さんから同じような話が。
最近、女優さんにインタビューする機会があって、そのために昔の資料を集めていたところ、それがとってもおもしろかったそうなんです。現在だったら、こんなこと話していいの?(インタビューを受ける側がそもそも話さないor後からカットを求めそう、な内容)とか、編集者が切ってしまいそうなところまで入っている、と。
今日、外出のついでに車中でそれらを読んでみました。おもしろかったです。話の内容ももちろんなのだけど、本当にそこで人が体を使って、考えて、コミュニケートしているのが見えてきそうなインタビューです。
キレイキレイな文章でなく、でも決められた字数の中で話をまとめるのって、難しい。けど、大事なことはそのヘンにありそうだぞ、と改めていろいろ考えさせられました。
松本侑子さんの勤勉な仕事ぶりを見ていると、いつも頭が下がる。とにかく熱心だし、探究心が旺盛。そしてフットワーが軽い。『赤毛のアン』の詳細な翻訳に見られるように、その仕事は単なる作家の枠を超えて、研究者の域にまで達している。日本の大学は、どうでもいい作家を教授に迎えていないで、彼女を招聘すべきである。それだけ価値のある文学研究を積んできた人だ。
相変わらず、散歩の日々だ。若い子風呂に浸かりながら、ぶりぶりとウォーキング。おかげで黒いサウナスーツは毎日洗濯してるのに、白いものがこびりついてなかなか落ちない。あんた、ヘンな想像しないでけれ、塩だよ、塩。ナトリウム。大きめのペットボトル1本分くらいの汗が流れ出るので、塩分も大量に排出されているらしい。これで高血圧への道は阻止したぜ! 糖尿、退散!!(←セーラーマーズの発声で)
ここは周囲4キロくらいのコースなんだけど、それが二周目くらいになると、もうトップにデブたちは抜かれていて、ながーーい列が出来てしまっている。ヨーイドン!で一斉に走り出しても、すぐに個人差が現れて、最後には1時間以上も間隔をあけて別々にゴールすることになる。人生を総集編で観ているようで切なくなる。何が人生の幸福なのかはわからないのだけど。